昆虫を撮るのも大変ですが、比較的に素人の私でも撮らさせてくれるのは甲虫です。
相変わらずに名前に苦労しています、もし、間違っている、やや怪しいと思ったら
是非教えて下さい。
<甲虫目>
昆虫の分類グループで、最も多くの種類が含まれる、昆虫最大のグループ。
特徴は、前翅が甲羅のように固く、なっており、前翅のことを通常上翅または鞘翅と呼ばれています。
特徴は、前翅が甲羅のように固く、なっており、前翅のことを通常上翅または鞘翅と呼ばれています。
上翅の下に柔らかい後翅を折りたたんで、デリケートな部分を保護しています。
▼ヒメコガネ コガネムシ科 12.5-16.5mm4、 6-8月、
小型のコガネムシ。体色は、暗赤銅色、暗藍色、暗緑銅色など、変異が多い。
小型のコガネムシ。体色は、暗赤銅色、暗藍色、暗緑銅色など、変異が多い。
▼マメコガネ コガネムシ科スジコガネ亜科、9-13mm、5-10月、
胸の部分が緑色で、前翅が茶色~緑色の小さなコガネムシ。
胸の部分が緑色で、前翅が茶色~緑色の小さなコガネムシ。
▼アオドウガネ コガネムシ科 18-25mm、 6-8月
鈍い光沢がある緑色のコガネムシ。腹部端には長い毛がはえている。
鈍い光沢がある緑色のコガネムシ。腹部端には長い毛がはえている。
▼アシナガコガネ コガネムシ科コフキコガネ亜科 5.5-8.5mm 4‐7月
体形は小柄で平たく、後ろの足が長いという特徴があります
模様は細かい鱗片によるもので、背中側を縦に走る黒と白(淡褐色)が特徴となり、
模様の黒い部分は鱗片が禿げた部分となります。
▼コアオハナムグリ コガネムシ科ハナムグリ亜科、 10-14mm、5-10月、
緑色~銅色の体に、白点を散りばめた小さなハナムグリ。体にはうぶげ状の細かい毛が沢山はえている。
緑色~銅色の体に、白点を散りばめた小さなハナムグリ。体にはうぶげ状の細かい毛が沢山はえている。
▼ハナムグリ?と思いますが特定出来ていません。
▼セマダラコガネ(黒色タイプ) コガネムシ科シジコガネ亜科 8-14mm 6‐8月
薄茶色と黒色のまだら模様の小さなコガネムシ。体色には変異があり、全身が黒色のものもいる。
▼サンゴジュハムシ ハムシ科ヒゲナガハムシ亜科 6.5mm前後 5‐9月
淡褐色で、頭頂部に黒点があるハムシ。前胸部の側縁と中央部には黒線がある。
▼トウキョウヒメハンミョウ オサムシ科ハンミョウ亜科 9-10mm 6‐8月
暗銅色で、上翅にあまり目立たない白色紋がある小型のハンミョウ。
スゲハムシとも似ているが、アップすると対の紋が あるのでハンミョウとした。
▼ベニカミキリ カミキリムシ科カミキリ亜科、13-17mm、4-6月、
前胸、上翅が赤色で、前胸には黒紋があるカミキリムシ。
上翅はふつうは無紋だが、黒紋がある個体もいる。頭部、触角、脚は黒色。
前胸、上翅が赤色で、前胸には黒紋があるカミキリムシ。
上翅はふつうは無紋だが、黒紋がある個体もいる。頭部、触角、脚は黒色。
▼ジョウカイボン ジョウカイボン科ジョウカイボン亜科、14-18mm、4-8月、
触角が長く、スマートな体型の、茶色っぽい甲虫。一見、カミキリムシの仲間に似ている。
触角が長く、スマートな体型の、茶色っぽい甲虫。一見、カミキリムシの仲間に似ている。
▼オオヒラタシデムシ シデムシ科シデムシ亜科 18-23mm 4-10月
青灰色がかった黒色で、上翅にあらい縦筋がある大型のシデムシ。体は扁平。
生き物の死骸やゴミ溜めに集まる。
何かの死骸があるのか多くのシデムシが固まっている。
▼オオシモフリコメツキ コメツキムシ科カネコメッキ亜科 18mm前後 4-8月
光沢のある銅色で、灰色毛が斑紋上にはえているために、霜降り模様に見えるコメツキムシ。
前胸部の側面後方は長く突出している。
種の保存が目的か多くのカップルを見ました。
<一口メモ>
コガネムシに似ているのがカナブンです。よく間違えやすいです。
コガネムシは草花を荒らす害虫で、カナブンやハナムグリは土壌を改善してくれる益虫です。
その見分け方は、 by ミツモアMedia抜粋
・コガネムシ *カナブン xハナムグリ
体の形: ・丸みを帯びている *四角 x四角
羽の付け根の形:・半円(楕円の半分)*三角形 x三角形
体の色: ・主に緑色 *主に茶、青,緑色 x白い斑点模様ある
活動場所: ・葉の近く *木の近く x花の近く
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