花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

我が家での極小の花、ナガエコミカンソウ、ミツバの花、他。

2022-07-31 | 花の写真
7月も今日で終わりです。
ということはブログを始めてからまる5年が経ったことになります。総括は後述。
区切りの締めは、極小の花ナガエコミカンソウとミツバの花です。

ナガエコミカンソウ (長柄小蜜柑草)  別名:ブラジルコミカンソウ
コミカンソウ科コミカンソウ属、1年草、インド洋マスカレーヌ諸島原産、花期:6月~1月、
葉は小さく長楕円形長さ7~15mm、花を数mm長い柄の先に咲き、草丈70cmになることも。
同じ葉腋から花柄短く雄花が下向きに、
花柄が長い雌花が上向きにつき、熟した実が葉の上に乗るのが特徴です、

まだまだ緑色の小さな実(1-2mm)です。


ミツバ(三葉)
セリ科ミツバ属、多年草、花期:6月~8月、香味野菜
枝の先から複散形花序をまばらにだし、白色の小さな花(1,2mm)をつける。
花柄に長短があるので、花序はセリ科らしい傘形にはならない


パイナップルリリー(ユーコミス)  和名:ホシオモト(星万年青)
ユリ科ユーコミス属、球根植物、中央、南アフリカ原産、花期:7月~8月、
花期になると太い花茎を真っ直ぐに伸ばし、花茎の上部に多数の小花を咲かせます。
花は花径2㎝前後で6枚の花弁を持って星形に開き、花茎を覆うように密生します。
7/17~本日では花も上部まで咲き進んできました。

クレマチス キャッツ・アイ (インテグリフォリア系)
キンポウゲ科  多年草 ヨーロッパ原産  花期:5月~10月
暑さ・寒さに大変強く、育てやすい品種のようです。
花は釣り鐘のような形で、下向きに咲きます。

ルドベキア・タカオ  別名:ルドベキア・トリロバ、ミツバオオハンゴウソウ
キく科オオハンゴウソウ(ルドベキア)属、多年草、北米原産、花期:7月~11月、
長期間咲き続ける褐色の花中央の筒状花と黄色い舌状花(花びら)からなる。
花径6-7cm。他のルドベキアに比べると小さなですが、株全体では非常に目立つ。
あちこちで咲いている、「みんなの花図鑑」からブログに移る最後の投稿もこの花でした。

庭の花壇も夏枯れでフロックスも終わりそうで、ミソハギも終わったら何もかも
お終い状態です。

ブログ投稿5年間を終えて、
昨年の7月末までの投稿状況は、
21/7/30  2082515PV   1032213UU  でした。
22/7/31  3028428PV      1494578UU      写真枚数 全25380枚 (2.1GB/3GB)
ブログを始めたのは、2017/8~ですが、
その前に「みんなの花図鑑」の仲間に入れて頂いたのが2016年7/22からです。
昔、退院してきたときは、杖がないと歩けない位に足が弱っていました。
そこで、毎日愛犬の”みみ”と朝晩の散歩を続けていました。
そのうちに散歩仲間が亡くなり、張り合いがなくなり、花の写真を撮って歩いていました、
どうしても花の名前が分からないものが沢山あり、教えて頂く為に投稿始めました。

ブログに入り、
UUがブログに訪問してくれた人数とすると、この1年間で46万人だとすると、
1日約1200人位の人が立ち寄っていただいていると言うことでよいのですか?
最初の頃よりは、少しは花のことも知るようになりましたが内容についてや、
もう少しキレイにするとか、読みやすくて役に立ったとか
当然これからも続けるならば、考えていかないと考えています。
分かり易い等の情報量からすると、動画をどうするか、宿題としておきます。

いずれにしても、見て頂いた方々には感謝の念でいっぱいです。
これからも、元気なうちは、細々と続けるつもりですので宜しくお願い致します。
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