花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(5月-4)オルレアの咲く時期です、カスミソウ、ムラサキツユクサ、他。

2022-05-22 | 自宅の花
どこにでも蔓延るオルレアが、これからの時期は庭に白いレース模様でいっぱいになります。

カスミソウ(霞草) ジプシーシリーズ
ナデシコ科ギプソフィラ属 1年草 ヨーロッパ原産 花期:6月~7月、
カスミソウと言えば1年草と宿根草タイプの草丈があり、茎が直立して良く分岐し、
各枝先にかすみをかけたように無数の小花を付けるものですが、
これは草丈が低く、株元から分岐を多くて、こんもりとした半球状の草姿となる品種。
花は小さく、一重~八重咲きで、開花盛期には株全体が花で覆われます。花径約1cm。
今年初めて購入した品種です。花壇やコンテナ用に良いようです。


シラン(紫蘭)   別名:ベニラン
ラン科シラン属、宿根草、花期:4月~5月、
日本の気候に適応して、花壇、庭の園路沿いに植えられるなどされている。
                                                                  右:シロバナシラン(白花紫蘭)

ダイアンサス(ナデシコ)
ナデシコ科ナデシコ属 多年草 花期:4月~11月、
ダイアンサスは性質が強くどんな場所にでも作ることが出来、花形や花色にも
変化が多いために、多くの品種が作り出されている。


ムラサキツユクサ(紫露草)
ツユクサ科ムラサキツユクサ(トラデスカンチア)属、多年草、北米原産、花期:5月~7月
梅雨のうっとうしさを吹き飛ばすように大きな3枚の花弁を優雅に広げ、
朝露にぬれた姿にはしっとりとした美しさが感じられます。
ムラサキツユクサの白花種。
白花種に似たトキワツユクサもありますが、まだ花が咲いていません。

レウィシア   別名:イワハナビ
スベルヒユ科レウィシア属、常緑多年草、北米原産、花期:4月~7月、
1月に投稿済ですが、 一度花が全て無くなり又芽が出てきて咲いたものです。

オルレア・ホワイトレース(オルラヤ ホワイトレース)
セリ科オルレア属、多年草(1年草扱い)、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月、
ガランディフローラの園芸品種がオルレアホワイトレースです。別名:オルレア・グランディフローラ、
中央の微細な花の周りを大きな花弁を持った花がリング状に取り囲んでいる。
純白レースのような花姿が美しい植物です。こぼれ種でよく増えるのであちこちに咲いています。

未だ満開状態ではありませんが、ミヤコワスレに変わりもっともっと白くなると思います。

キンギョソウ(金魚草) 別名:スナップドラゴン
オオバコ(ゴマノハグサ)科キンギョソウ属、1年草/多年草、地中海沿岸地方原産 花期:4月~6月、
和名も別名も花の形から付けられたものです。
温室栽培用の品種と露地栽培用の高性種がある。
写真は、矮性四季咲きフローラルシャワーと思われます。(花壇やコンテナ栽培向き)
赤色のは、銅葉キンギョソウの”ナイト&デイ”です。

ユキノシタ(雪の下)
ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草、花期::5月~6月、
白色の花をつけ、5枚の花弁のうち上に3枚ある小さな花弁には、赤紫色の斑点がはいるのが特徴です。
葉は直径3cm~8cmほどで丸く、葉裏は褐茶色で葉脈上に白い斑が入るのが特徴的です。
 

ラミウム   別名:オドリコソウ(踊子草)
シソ科オドリコソウ(ラミウム)属、多年草、花期:5月~6月、
日本に自生するホトケノザやオドリコソウの仲間です .
花が紫色のラミウム・マクラツム種の園芸品種で 、黄色の花はラミウム・ガレオブドロン 種です。


チシマタンポポも1輪のみ咲き始めました、次はアスチルベが庭を賑わしそうです。
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