久し振りに又、小さな野草花のアップです。
花の咲く季節が違う時に咲いているのが多く見られるようになりました。
早く咲いたのか、返り咲きなのか良くわかりませんが気候の変化なのでしょうね。
▼ハナイバナ(葉内花)
ムラサキ科ハナイバナ属、1~越年草、花期:3月~12月、
茎は細く上向きに伏毛があり10-15cm、枝上部の葉腋に淡青紫色のはなを付ける。
花冠は径2-3mmで5裂する。
ムラサキ科ハナイバナ属、1~越年草、花期:3月~12月、
茎は細く上向きに伏毛があり10-15cm、枝上部の葉腋に淡青紫色のはなを付ける。
花冠は径2-3mmで5裂する。
▼ナズナ(薺) 別名:ペンペングサ
アブラナ科ナズナ属、越年草、花期:3月~6月、
アブラナ科ナズナ属、越年草、花期:3月~6月、
ナズナの花は下から順に咲き、蕾を作りながら上方へどんどんと伸びていく。
花は直径2~2.5mmで小さいながらも4枚の花弁があって十字型になり、
その中央には6個の雄しべと1個の雌しべがある。開花期は春先だが、
暖地では年末に咲くこともある。
果実は長さ6〜7mmの倒三角形の扁平な短角果で、先端がへこむ。
▼ユウゲショウ(夕化粧) 別名:アカバナユウゲショウ
アカバナ科マツヨイグサ属、多年草、南米原産、花期:5月~9月、
名の由来は午後遅くに開花して艶っぽい花色を持つことからですが、実際は昼間でも開花が見られる。
上部の葉腋に径約1cmの淡紅色の花をつけ。
▼イヌガラシ(犬芥子)
アブラナ科イヌガラシ属、多年草、花期:4月~9月、
枝先に総状花序をだし、黄色の小さな十字状花を開く、
アブラナ科イヌガラシ属、多年草、花期:4月~9月、
枝先に総状花序をだし、黄色の小さな十字状花を開く、
(花弁は黄色、長倒卵形で長さ3〜4mm),長角果は円柱状。
名前も芥子菜(カラシナ)に似て役に立たないと言う意味でイヌガラシと名付けられた。
名前も芥子菜(カラシナ)に似て役に立たないと言う意味でイヌガラシと名付けられた。
▼ハキダメギク(掃溜菊) 別名:コゴメギク
キク科コゴメギク属 1年草、熱帯アメリカ原産、花期:6月~10月、
葉は対生し、葉、茎ともに毛が多い、頭花は5mm程で、5個の白い舌状花が
可愛らしい。
▼ミチヤナギ(道柳)
タデ科ミチヤナギ属、1年草、花期:5月~10月、道端や荒地に生える。
草丈20~40cm、小さな2mmほどの花が、茎と葉の葉腋から数個咲く。
花弁に見えているのは萼で5裂している。
タデ科ミチヤナギ属、1年草、花期:5月~10月、道端や荒地に生える。
草丈20~40cm、小さな2mmほどの花が、茎と葉の葉腋から数個咲く。
花弁に見えているのは萼で5裂している。
▼アメリカフウロ(亜米利加風露)
フウロソウ科フウロソウ属、越年草、北米原産、花期:5月~6月茎はやや倒れながら伸びる。
葉は大きく3~5裂し、それぞれの裂片はさらに分かれている。
花は薄い紫で小さく(径5mm程度)、茎の先端に散房状につくが、小さくて目立たない。
果実は約2cmの角果で、5つの分果に弾ける。
フウロソウ科フウロソウ属、越年草、北米原産、花期:5月~6月茎はやや倒れながら伸びる。
葉は大きく3~5裂し、それぞれの裂片はさらに分かれている。
花は薄い紫で小さく(径5mm程度)、茎の先端に散房状につくが、小さくて目立たない。
果実は約2cmの角果で、5つの分果に弾ける。
ゲンノショウコとよく似ているが葉の形が違い深い切り込みがない。
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