庭の花からです、今はシュウメイギクが盛りとなりあちこちで咲いています。シュウメイギクは、コスモスと同じく秋に咲く代表的な花です。
▼シュウメイギク(秋明菊) 別名:キブネギク(貴船菊)
キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、中国、台湾原産、花期:9月~11月、
秋に咲く菊に似た花と言う意味から名付けられたののですが、別名のキブネギクは、
中国から昔に渡来し野生、京都の貴船山に多く野生していたからと言われている。
現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれています。
一重、八重、半八重の他、白や様々な濃淡のピンク色の花等多く見られます。
キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、中国、台湾原産、花期:9月~11月、
秋に咲く菊に似た花と言う意味から名付けられたののですが、別名のキブネギクは、
中国から昔に渡来し野生、京都の貴船山に多く野生していたからと言われている。
現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれています。
一重、八重、半八重の他、白や様々な濃淡のピンク色の花等多く見られます。
白花、一重咲き、
白花、半八重咲き
桃花、一重咲き
濃桃花、八重咲き
花の特徴
花びらに見えるのは、萼片です。
萼片が20枚から30枚ある半八重咲きです。萼片の色は白花(紅紫色)で花弁はありません。
花のいちばん中心の半球形になっているのが雌しべです。
その外側に多数の雄しべがあります。
名にキクとついていますが、キク科ではなくキンポウゲ科です。
キンポウゲ科の特徴は、花びらは、花弁のあるものもありますが、萼片が花びらのように見える種類が多いのも特徴です。
アネモネ、クリスマスローズ、クレマチス、トリカブト等花びらと思っていたものが、
萼片のものが多いです。
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