天高くトビが舞う冬。
天高く馬肥える秋も終わり、近くの野菜の無人販売も好きなナス、カボチャ等が
なくなり、ニンジン、大根、ほうれん草が主流になりました。
ピーヒョロロ・・・と言う鳴き声。上昇気流に乗り、よく帆翔するのをよく見掛ける。
▼トビ(鳶) 別名:トンビ
タカ目タカ属、全長: 59cm(オス); 69cm(メス)
ほとんど羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとり、上昇気流に乗って輪を描きながら上空へ舞い上がる 。
日本ではもっとも身近な猛禽類である。 鷲、鷹などと同じ仲間で、大きさや尾羽で区別する。
褐色と白のまだら模様の体で眼の周囲が黒褐色になっています。
尾羽の中央部が三角形に切れ込み、飛んでいるときは尾羽の先端が真っすぐに揃うトビが多いです
トンビと言うと歌手三橋美智也の’夕焼けとんび’を思い出しますが、(チョット古過ぎるか?)
空高く飛んでいるのをコンデジで撮ると右下の写真のようになりなんだかな?となってしまいます。
旋回しているのを待って一番近くなった時にシャッターしても既にフレームから外れたりして、
納得できるまでに至りません。(コンデジで撮るバカみたいですね)
▼オナガ(尾長)
スズメ目カラス科オナガ属に分類される鳥類 。
翼も青色で長い尾羽。黒い頭。グェーイ、グェーイと濁った声。
セキレイの三種
生息の中心は、キセキレイは上流、セグロセキレイは中流、ハクセキレイは下流、海岸。
▼キセキレイ(黄鶺鴒)
スズメ目セキレイ科 全長20cm
長い尾羽。黄色い下面と腰。黄褐色の足。
夏羽のメスにはのどが黒いものと白いものがいるが、冬羽では雌雄共に白い。
▼セグロセキレイ(背黒鶺鴒)
スズメ目セキレイ科、全長21cm。
黒色の頭部から胸と上面。1年中黒色の背。白く明瞭な眉斑。
▼ハクセキレイ(白鶺鴒)
スズメ目セキレイ科、全長21cm。
白い額、顔、明瞭な黒い過眼線。夏羽は黒い喉から胸。冬羽では灰色の背。
飛翔の三体。 あまり優雅に撮れていませんが、
▼ダイサギ 川を行ったり来たりしています。
▼アオサギ 珍しくも何ともありませんが、よく目にします。
▼カルガモ 結構遠くまで飛んでいきます。
▼ムクドリ(椋鳥)
スズメ目ムクドリ科 全長24cm
灰黒色の体。黒味の強い頭部と、顔の白い羽毛。橙色のくちばしと足。
この辺で見る時は集団のことが多い。
電線に一列に並んでいますが、所どころに止まる向きが逆のものがいます。
これは見張りのためでしょうか?それとも他の鳥と同じことするのが嫌いなのでしょうか?
変わりばえの無い鳥達ですが、庭にもシジュウカラやメジロ等が遊びに来ていますので、
次回回しとします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます