
お天気で、もみガラ堆肥を作っている最中だったけれど、午後から綾部で農家体験の講習会があるので、中途にして、ダリを助手にして、走る。ダリは久しぶりの遠出なので、窓から見物していた。都市計画法、建築法など慣れない学習会。眠くなるはずだが、不思議と集中して聞くことが出来ました。レジメを全て理解したわけでないので、ゆっくり復習しなければと思います。新しい事を試みるのは大変で、人を泊めるとなると、尚更大変そうです。
宿題もあり、農家体験プログラムを作成しなければなりません。私の場合、もち米作りをメーインにして田植え、稲刈り(手刈り)稲木干し、もち作り、そしてこの間経験したばかりの注連縄作りシリーズで組もうと考えながら走るドッグハウス化した軽トラの中。
または私の好みのハーブ摘み、ハーブティーを楽しむお茶会、またはアロマを楽しむなど、またはルバーブジャムを作るなど、アイデアはあるのですが、どんな風に組むのか、ちょっと考える時間が持てそうです。どうなるやら?
久しぶりに生活圏を離れて、2時間ドライブを楽しんできました。ダリも真剣に動く風景を眺めていました。学習中の2時間あまり、軽トラはハウスになり、昼寝をしているようでした。お留守番頼むわね、お母さんお仕事!が魔法の言葉です。すんなり聞き入れて、なんていい子なのでしょうか!娘のいない私には娘のようなだりです。
明日は堆肥作り再開。もみガラとぬか、発酵菌を混ぜ、ホースで水をかけ、密閉して終わりとなります。昨年は私の勝手流堆肥、イーエム堆肥を使って、野菜残渣や草、ぬかを混ぜていい堆肥が出来ました。今年はもみを主に作ります。
土作りが一番大切と考えているので、模索中です。
帰りは農協の直売所で柿や小豆、サツマイモ、などを母の為に買い物。家の柿はダリと熊と私で食べ尽くしてしまいました。
明日の仕事はアスパラ畑の整理整頓。切った茎を燃やして堆肥などをやる予定。
それをしておくと、春には若草色のアスパラが顔を出すはずです。私のこだわり野菜です。自慢野菜の一つです。
山椒の木も植えなければならないし、なかなか忙しい12月の始まりです。
昨夜、三日月と金星、木星が玄関先の真向かいの山際に光っていて大変美しい、静かな時間でした。空気が冷たいので絵本の絵のように光っていました。あんなきれいな夜も珍しい。田舎の空はダイヤモンドのような星が輝いているのが素敵!!!
京都のそれは薄ぼんやりしていて、星なんか見えなかったように思う。いや忙しすぎてみていなかったのかしら?都会には星なんかない、ネオンだけ?
