farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

注連縄作り

2008-12-01 19:58:26 | Weblog
小学校の5年生の授業の一環で注連縄作りのお手伝いをしてきました。私には全く初めてで、子供達と一緒にベテランの方に習いました。めがねというものです。
藁をなうのが難しく、子供達も同じような感想を述べていました。後のめがねの作り方は教えられるようになり、めがねから覗く未来が明るいものであるようにと子供達に話をしながら、教える事を楽しんできました。近所のベテランの作品は細やかで、繊細です。
この作業が終った後、子供達のお米についての学習発表会。実際に田んぼで米作りを経験しているので、説得力ある発表でした。

その後、給食を子供達と頂きました。メニューは牛乳、ご飯、白菜の即席つけもの、けんちん汁、さわらの味噌漬け焼きでした。さっぱりしたメニューで少し驚きました。お茶が出ません。牛乳です。
子供達と話しながらのランチタイム。私の通った小学校でした。50年ほど前。
時が流れたのに、給食が案外昔風なのが興味深いものでした。もう少し色彩的に食欲をそそる工夫がないのかしら?

お隣に座った女の子は量が少なくてびっくりしました。食べ残しがないように調整してあるようです。成長期の子供にこんなでいいのかと疑問に思いました。私の三人の息子達の子育て中、小食がなかったので、驚きました。

午前中、母校で過ごし、色んな方にも、子供達にも会えて楽しかったです。
注連縄作りを復習してこれから作ってみますね。

来年はしっかり教えられるように熟練を心がけます。
コメント
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