farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

In Shop

2008-12-05 20:00:32 | Weblog
今朝は疲れているのか、雨の為なのか遅く起床して、ゆっくり直売所に出かけた。いつもは、いい場所がなくなるので、早目に出ていました。7時ごろかな。
今日は10時ごろ。ゆっくりでなんとなくゆったりです。もうそんなに売り急ぐ必要もなくなったので、余裕が出てきました。
ターサイ、ミズナ、ねぎ、四つ切り白菜を出しました。昨日の分は大根がなかなか売れなかったので値を下げ、完売。しかし売れない方がいらして悪かったかな。
ターサイも扇のように展開した元気印の野菜で売れるようになっています。エンダイブも安くすれば売れます。先ず、新しい野菜を安い値で食べてもらって慣れてもらうことが大切とアドバイスに従って、販売しています。だいぶ慣れてきたお客さんがいると思います。小松菜、ほうれん草などは良く売れるそうです。今日は昨年作っていた黄色の白菜がないかとの問い合わせ。私がどんな野菜を持っているのかお客も分かっていて、リクエストもあるようになりました。変わった野菜を持っていると思われているようで、ハーブもその一つです。

出荷の後は本屋さん、買い物など、雨の為ゆっくり、町の中で過ごしました。ダリの新しいブラシや紐も新調。久しぶりです。田舎町なので、長靴でうろうろしています。でもこんな格好でいるのは私くらいかな?畑も町の中も同じになっています。

午後からはゆっくり、ミズナ、ターサイ、菜花、菊菜の取り入れ。
夕食後ゆっくりしてから調整して商品にします。

この頃、いのししも捕獲されたのか悪さがなくなりました。昨日猟師さんが畑に檻を置かしてとのことなので、どうぞ一杯捕ってね。農林課長さんによると、いのしし一匹取ると、1万円、サル一匹1万5千円を市が支払っているそうです。やっとどのようにお金が市から払われているのか直接お話をして分かりました。昨日表彰式の後、農林課長さんにいのししの現実を話す機会があって、分からない事が分かってよかったです。今年はこの報奨金のお陰か、沢山捕獲されているそうです。
来年は効果があるのでしょうか?先ず、山と里の境界をしっかりしてやらなければいけないのだと思いました。私は自分の山際は父がしていたように、きれいに刈っています。自慢です。なんの経済的効果はないけれど、自分の土地の管理はしっかりしたいと考えています。殆どの方は放置。もう少しみんな意識を高めてと思いますが経済に反映しないのでしようがないのかもしれません。自分達の村を守っていこうと思ったら、自分の土地はやはり保守する気概が大事だと思っています。でも年に3回くらい刈る訳ですから、タフです。私は父親がマメにきれいにしていたので、見習っています。やはり親の姿が大事です。言う事も言うが、やることもしっかりするという生活態度を守っていきたい!マイ ウェイ。
コメント
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