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PC今昔 メモリ編

2010-10-21 21:23:56 | pc
「メモリなど見たこともない」と言う方も多々居られるかもしれませんね、
上の写真がDDR2、1GBのメモリです。
下の金色の部分をマザーボードのソケットに挿して使います。

一番最初に使ったパソコンはNECのPC-9821Xa7eというパソコンです。
このパソコンでシステムのリストアやOSのインストール、HDDの取り替えやメモリの増設等々色々勉強させてもらいました。
で、このパソコンの初期搭載メモリが8メガバイト(MB)。HDDは850MB。
増設して32MBくらいまで積んだと思いますが、それにしても・・・・・です。
それにしてもこの時代のOS→Windows95はモタモタしもってでもこれで動いたのですね。
(ネットで探したらこのPC-9821Xa7e、¥21,500で有りました。自作の7号機は買い手がなく売れない!)

今の時代、WindowsXPなら1.5ギガバイト(GB)くらい、Vistaなら2GBくらいは積みなさいと言われます。
最新作の8号機では8GB積んでいます。
(それだけ値段が下がったということですが、昔32MB積んだ金額で今は8GBが軽く積めます。)
メモリの容量で1,000倍。メモリの(タイプも)動作スピードも全く違いますので、
昔と較べられない別物と言っていいかも知れません。
ちなみに1GBのメモリを積んだらそれだけでPC-9821Xa7eのHDD容量をこえます。

メモリに関しては比較できない別物に近いというのが結論ですね。
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MyPC今昔 モニター編

2010-10-07 17:00:42 | pc
モニターに関しては今昔でなく昔〃だった筈なのですが、
先週金曜の夜から不調です。

写真の様に黄色のセロハンを透して見ている状態で、頭がおかしくなります。

パソコンが二台有ってもモニターは一台ですので二台のパソコンが使えない!
ちなみにモニターは今時珍しい?ブラウン管で、10年以上使っているので愛着もあります。

で、色がおかしくなったら愛のムチで枠を掌で叩きます。
すると、あら不思議!色が正常に戻っています。
こんな手品のような使い方ですが、いつまで持つか???
文字通りダマしダマし使っている状態です。

このやりかた、今時の液晶では多分無理ですね。

この所、物がよく痛みます。
モニター交換の報告が出来ると良いのですが・・・・・
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MyPC今昔 FD編

2010-10-06 10:27:45 | pc
MyPC今昔第二弾はフロッピーディスク(FD)編。

先日PC関係を整理していたら数百枚のFDが出てきました。
昔は各種ドライバーやソフトがFDで提供されていて、このFDを使用する際は最初にまずFDのコピーディスクを作り、その作ったコピーの方を使ってインストール作業をするのが当たり前でした。

ソフトによってはFDが20枚などになり、ドライバーでも2,3枚はありますので、
これをコピーすると枚数が100枚を越えるのはすぐですね。
(もっとも、OSであるDOSはFD一枚でPCを立ち上げられました。)

WindowsXPまではOSインストールの際に読み込ませる必要のあるドライバーは
FDの使用が原則でしたのでFDドライブが必要でしたが、CDに代替させる方法や、
ソフトを使って事前にインストールディスクにドライバーを組み込む方法なども
ありますので、PCにFDDが絶対必要という事は無くなってしまいました。
MyPCも8号機からはFDDは無しで、事前にドライバーを組み込んだインストールディスクを作りました。
FDの地位が低くなり、いらないものになってきましたね。

話は変わってFDのデータ改竄事件。
改竄がデータそのものの改竄でなく「タイムスタンプの書き換え」と言った段階で
過失で・・ミスで・・・といった話ではなく意図的に書き換えたという事は分かります。
改竄した検事もすぐばれるのは分かっていた筈だと思うのですが・・・・・

厚労省がいまだにFDを使っているのは、ちょっと噴飯ものといった気もします。

もう一点マスコミではまったく問題になってない(検事の改竄とは)別の問題は、
問題になっているFDが元係長の自宅にあった点ですね。
役所の文書(公文書)の写しがFDで持ち出されていた。
これは厚労省が管理責任を問われる問題だろうと思います。
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PC今昔 HD編

2010-09-30 23:04:56 | pc
一番最初に使ったPCはNECのいわゆる98パソコン。15年前です。
OSはWindows3.1で95へのアップグレード権が付いたものでした。

このパソコンが積んでいたHDは容量が800メガバイト。
今の時代、信じられない容量です。
OSがWindows3.1から95に変った時、空き容量を作るのに苦労しました。

で、今の時代のHDはというと容量は1テラバイトが普通ですね。
値段も¥5,000程であります。容量的には実に1000倍!
更に読み書きは30倍くらいにはなっているでしょうか?

などと言ってびっくりしてはいけない。
最近はSSDなるストレージデバイスがあります。
フッラシュメモリを記録媒体にして、SATAインターフェイスで
2.5インチHDDのサイズに作ったものが一般的かと思います。
で、8号機にこれを導入してみました。
容量は32ギガバイトくらいから有りますが、OSを入れようかと思うと
最低64ギガくらいは欲しいかなと思いCFDの6Gbps対応高速SSD「CSSD-S6M64NMQ」
なるものを使ってみました。

使用感は、OSの立ち上げは若干早くなったかなと言う程度ですが、
立ち上がった後のいろんな操作はキビキビと動く感じで
実際にパソコン動作が速くなったのが体感できます。

トップの写真は「CrystalDiskMark」というHDのベンチマークソフトでの測定結果で
普通のSATAⅡのHDの結果です。
下の写真がSSDの結果。



最下段はラムディスクを使ったベンチマークです。
さすがにラムディスク!驚異的なスコアです。
とは言ってもここにはOSもソフトも入らない。
パソコンが立ち上がっている間一時的に使うだけです。
[そういえば昔?(今もあるのかな)iRAMなる製品が出てたな]



結論 パソコン速度のボトルネックはHD。
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