昨夕から少し強めの雨になりましたが、目覚めた時にはすっかり止んでいて日差しも見えていました。
午後の歩き出しは日差しの下を歩きましたが、湿度が高くてすぐ汗が吹き出していました。
散歩は上御霊神社往復で、寺之内通りを歩いて、まずは妙蓮寺へ。
脇の石畳を歩き、ドクダミの花を。今が盛りになって来ています。
ドクダミの反対側ではアジサイが色づいて来ました。
小さめの手毬咲きで、毎年この株が真っ先に咲くようです。
本堂の裏手へ廻り、宝物殿の塀際からガクアジサイ。
手毬咲きもそうですが、装飾花は色付いて来ましたが真花の方はまだ咲きそうにありません。
ガクアジサイの蕾はまだ緑が濃い状態です。
妙蓮寺を出て寺之内通りを東へ歩き、堀川通りを越えて妙顕寺へ。
ここは17日に開創七百年の法要が有った様で、真新しい柱が本堂前に立っていました。
柱の天辺から垂れている紐の先は本堂内の仏像に繋がっているのでしょうね。
ちなみに、17日は私も妙顕寺を歩いていますが、何か大きな法要をやっているな・・・・・くらいにしか思っていませんでした。
無信心者ですので法要は脇に置いといて、三菩薩堂の横からフユサンゴ。
花が少し少なくなり、実が多く見られる様になっています。
早くも実になってはいますが、赤く色づくまでにはまだ大分かかりそうです。
三菩薩堂を回り、横にある鬼子母神のお堂前へ出るとザクロがたくさん花を咲かせていました。
まだ固い蕾も多く見られるので、当分花を見られそうです。
妙顕寺から上御霊神社へ歩いて、手水場の水を二枚。
きょうは落ちる水の量が多すぎです。
境内を一回りして絵馬堂横の石畳の隙間からトキワハゼ。
二つ仲良く揃って咲いていました。
絵馬堂横の石畳を歩くと、ナツツバキの木があります。
まだ蕾が固い感じで、大徳寺や植物園で咲いている「夜明け前」より咲き出しは随分と遅い様です。
妙心寺の塔頭東林院で咲き出せば「沙羅双樹」として、TVや新聞で話題になる花ですが、上御霊神社で夏椿が咲き出したと言っても話題にはなりませんね。
今日の写真はここまでです。
帰り着いた我が家のレモンにたくさん居たアゲハの幼虫は姿が見えなくなりました。
アシナガバチが盛んに飛び回っていましたので、幼虫は狩られたのかな?と、思ったりもしますが、
さてどうなのか?
以上、27日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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