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28日の散歩 ( 平野神社、五辻通り、妙蓮寺の芙蓉、十二坊の萩 )

2012-09-10 15:15:28 | sanpo
 きょうは大相撲の話から。
昨日から大相撲秋場所が始まっていますね。相撲は好きで良く見ます。
昨日も陶芸教室から帰って来てから見ていました。

取り組みが進んで、大関把瑠都と前頭筆頭魁聖の取り組みですが、
土俵際もつれて魁聖が先に土俵に手を着き、把瑠都は辛うじて左足一本で土俵に残っていました。
当然、軍配は把瑠都と思いきや魁聖に上がってしまいました。土俵下の審判も手を挙げません。

中継をしていた藤井アナウンサーも、解説の北の富士勝昭さんも「あれあれ」と言っているのですが、
土俵下の審判から注文が出ない以上は、行事軍配通りで、魁聖は星一つ儲けました。
TVで見ていたら分かる事だし、後で出るビデオではなおさらハッキリ分かります。
協会自体も、審判部も、行事さんも後が大変だったでしょうね。 ( そうでもないのかな? )
( 把瑠都は審判部に嫌われてるのかな? )

まっ、土俵上の行事と言うのは勝敗の判定を瞬時に一人で決めなければなりません。
考えてる暇など無いわけで、躊躇するにしろ考え込むにしろ一瞬での決断を迫られます。
差し違えれば、減点されるかどうかは知りませんが、立行司 は差し違えれば進退伺を協会に出します。
一度の差し違えで首と言う事にはなりませんが、大変な仕事ではあります。

 先々場所でしたかね、一度、立行司の差し違えが有り進退伺が出て、何事もなく収まった事がありました。
相撲も見ていると様々あり興しろいですよ。 ( 贔屓力士の勝敗は別にして )

 閑話休題
 きょうの散歩は水汲みからで、平野さんの夾竹桃。

手水舎近くの白花。一時花が無くなっていましたが、きょう少し咲いていました。
夏が行けば、この花も終りです。

 平野さんでは、桜園に入って見ました。

ムラサキシキブがすっかり紫になって来ていますが、写真は彼岸花を。
彼岸には少し早めですが、色から見て彼岸花だろうと思います。
明日には開きそうな蕾の具合ですね。

 平野さんから、天神さんを抜けて五辻通りを東に歩いていて見かけた店?

「杼」 ( ひ ) を作っている?
如何にも西陣らしいお店です。今は西陣織りも昔の面影はないのですが、暖簾が出ている所を見ると現役のお店ですね。 ( 売ると言うのではなく作っているのだと思います。 )
 
 五辻通りを東に行けば大宮通で行き当たりになります。
大宮を上がり、旧西陣小学校の東側に回って路地を上がれば妙蓮寺に出ます。

本堂の屋根の葺き替え工事が随分進んでいて、屋根の覆いが取れていました。
妙蓮寺は芙蓉を二枚。 


上の赤い芙蓉は「紅妙蓮寺」です。

 妙蓮寺から建勲神社へ回り、船岡山で見つけた椎の実

椎の実と聞いて味を思い出せる人は殆どいないでしょうが、これも秋の味覚です。
但し、これはまだ早すぎで、皮がめくれて茶色に光る実が顔を出したのを拾ってきて、炒って食べました。

船岡山を北大路に下りれば、あと寄れるところは十二坊.

芙蓉、貴船菊も咲いていますが、きょうは萩です。

 木の実、草花等々、少しづつ秋が混じって来ています。
それでも、猛暑日は無くなってきましたが、京都はきょうも夏日の32℃です。

やっぱり汗だくで、シャワーがいる9月10日の散歩でした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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