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5日、御所 ( 京都御苑 ) からの秋だより

2020-10-05 16:13:35 | sanpo
 朝に一雨あり、御所のバッタヶ原を歩くのに少し躊躇いがありましたが、歩きに出ると道の乾き具合が進んでいたので、裾が濡れるのは覚悟で御所へ歩きました。
結果的にはですが、草むらも乾いており全く濡れる事は有りませんでした。

 散歩の最初は行きの駄賃にと思い、上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院を覗きました。
ヒガンバナの残りが見られるだろうと思っていましたが、全部根元から切り取られていて、撮る物が無し。

 雨宝院を出て御所へ歩き、きょうも乾御門から入りました。
児童公園を抜け近衛邸址から桂の宮邸南の草むらを歩くと、名前の知らないキノコがどっさり生えていました。

これだけでなく、何か所も生えていましたが、名前???は不明です。

 桂の宮邸南からバッタヶ原へ回り、花数が少し増えて来ているヨメナ?

ヨメナかノコンギクかよく分かりませんが、これからバッタヶ原を賑やかす花です。

 ほんの一か所で咲き出して来ているミゾソバ。

群生と言って良いほどたくさん有りますので、これからが楽しみな花です。

 ゲンノショウコは赤も白も花数が増えて来ています。

花のバックでボケているのはゲンノショウコの実 ( 種 ) 。

種をアップにするとこんな感じです。

 バッタヶ原の北側の終端部で見つけたヤブマメ。

一昨日の植物園で名前を覚えて以来、よく目に付く様になりました。

 近くではツルボがまだ残っています。

下の方から咲き上がって来るので、下半分はもう枯れた花になっています。
ので、花がきれいな上半分だけを撮影。

 バッタヶ原の南半分に入った所からヌスビトハギを。

一度草刈りが入った後で伸びたものなので、20㎝も無いくらいの高さで咲いていて、花数は極端に少なめになっています。
取り敢えず咲いて、種を作れれば儲けもん?と言った感じの咲き方です。

 バッタヶ原の南側に仙洞御所があり、その西側の木立を。

春にはレンゲがたくさん咲いていた場所ですが、秋の紅葉を前にした林の風景です。
木々は雑多で御所らしい風景かと思います。

 上の場所から西へ歩き、白雲神社東側の草むらからゲンノショウコ。

赤花ですが、他の場所と較べると ( 御所だけでなく植物園を入れても ) 一回り大きい花を咲かせています。
花数も多いので、御所の中で一番きれいなゲンノショウコが見られる場所の様です。

 白雲神社の北側へ歩くと、小さなマユミの樹があります。

最近まで緑から黄色だった実が、赤くなってきました。

 御所からの写真はここまで。
この後は中立売御門から御所を出て、一条通りから大宮通り上立売通りと歩き、浄福寺通り大黒町へ。

前回も載せたシャクチリソバの花を。
植物園の花より、ここのシャクチリソバの方がきれいな花を咲かせている様な気がします。

 以上、5日の散歩は御所 ( 京都御苑 ) からの秋だよりでした。

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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