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26日の散歩 ( 妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの猛暑日だより )

2018-07-26 15:41:07 | Weblog
 きょうも 暑い のですが、陽射しが少な目な分、少し 暑さ もましに思えます。
実際の所、14:11分に予報通り、37.0℃を観測していますので、 暑い には違いありません。

 きょうは上御霊神社往復ですが、寺之内通りを歩いている途中に、浄福寺通りの西の通りを南から上がって来た救急車が寺之内通を東へ走っていきました。
この辺りは西陣関係の会社と一般の住宅街といった場所ですので、事件事故は考え難い?
パトカーの音もしないので、熱中症搬送かな?などと思いながら歩いていました。

 さて、行き掛けの駄賃は寺之内通りを歩き、堀川通りの手前で妙蓮寺へ。

芙蓉が三題で、一枚目は本堂向かいの芙蓉。
立本寺でも見られる芙蓉と同じ種類だと思いますが、ここは花が終わると枝を刈り込んでいるので、咲き出した花もあまり高くない所で咲いてくれます。

 二枚目は本堂裏手へ廻って普通の芙蓉。

慧光寺さん程では有りませんが、六輪ほどの花を咲かせていました。

 三枚目は妙蓮寺から出しなに、寺之内通り側の芙蓉。

雄蕊雌蕊の黄色と赤の対比が面白い芙蓉です。

 妙蓮寺から東へ歩いて堀川通りを越え、妙顕寺へ。

本堂前にある蓮の鉢から「一天四海」。
朝の内ならきれいに開いていたのでしょうが、 暑い 午後なので、もう花弁を閉じてしまっています。

 妙顕寺を東へ抜けて、御霊前通りを東に歩き、烏丸通りを渡って上御霊神社へ。
何時もの様に人出の少ない神社から、手水の水を。


下の一枚はトリミングしてします。
跳ねた水の形がカタツムリみたいなので、敢えて載せて見ました。

 手水の場所はと言うと、下の写真みたいな所。

雨水が手水の水に入り込まない程度に屋根が付いています。

 で、手水場の近くの木が花を咲かせていました。

何時もは気に留めず、境内には桜の木が多いので、これも桜だろうと思っていました。
ところが大違い、花を見に行くと白いマメ科の花。
どうやらエンジュの木の様です。

 以前は高い木だった様ですが、幹が折れて、折れた所にブリキの笠を被せてあります。
そのブリキの笠近くの花を、マメ科の花と分かる程度に少しアップで撮って来ました。

撮っている時は全く気づきませんでしたが、蟻だらけですね。

 
 最後に蝶を一枚。

マメ科のエンジュの近くに居たので、ルリシジミだろうと思います。
翅の表が見られると、きれいな瑠璃色が見られるのですが、この態勢で翅を広げてくれません。

 以上、26日の散歩は上御霊神社往復で、相変わらずの猛暑日散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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