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20日、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で夏だより

2021-08-20 16:40:11 | sanpo
 午後は雨になると言う事なので、きょうは降らない午前中に歩きに出ました。
歩き始めは日差しが強く、湿気も多くて早々に汗だく。

 汗を拭きながら最初に覗いたのは千本釈迦堂ですが、人影は有りませんし撮る物も無し。
ちなみに、京都府はきょうから緊急事態宣言に移行しています。

 釈迦堂から五辻通り、六軒通り、笹屋町通りと歩いて、浄福寺通りで南下。
慧光寺を覗いて芙蓉 の花を。

もっとたくさん咲いている予定でしたが、パラパラと四輪ほどしか有りませんでした。
この所、ちょっと気温が低めだったので、そのせい?なのか?
まだ八月ですので、もうちょっと花数が多くても、と思いました。
花びらについているハムシは御愛嬌で、アップに撮りたかったのですが、撮れませんでした。

 慧光寺から浄福寺へ入り、一条通りへ抜けて西へ。
千本通りを下がって、中立売通りを西へ歩けばアーケード下を歩いて、道なりで一条通りに戻ります。

 七本松通りで南へ下がって立本寺へ入り、本堂前からウリクサ。

本堂の前は草むしりが時々入りますので、草丈は低くなっています。

 その本堂の前で蔓延って来ている草があります。

小さな花で、径は3㎜ほど。
ネットで検索すると、「ザクロソウ」と言うのがヒットしました。
「和名の由来は葉がザクロの葉に似ていることから。」と有るので、合っていると思いますが?

 同じく本堂前からコニシキソウ。

葉の付け根に有るのが花の様です。
等倍撮影で、長さが2㎜ほどの花です。
「小錦」と言えば、大きな関取を思い浮かべますが、小錦草は極小の花を咲かせています。

 本堂の西側へ廻り、ケヤキの根方からツユクサ。

午前中の出会いですので、きょうは花がしっかりと残っています。

 立本寺を出て一条通りへ戻り、北野商店街から妖怪通り商店街と歩いて成願寺へ。

きょうも一輪だけ咲いていた酔芙蓉
例年に較べると、木が低く刈り込まれているので花数は少なくなるのかも?

 ここまでは御寺巡りになっていますが、盆が終わっているので私の様な不信心者でも巡りやすくなっています。

 成願寺からのもう一枚は白花の芙蓉を。

めっきり花数が減っているのですが、きょうは二輪だけですが花が見られました。

 妖怪通り商店街 ( 一条通り ) を西大路通りへ抜けて北上。
本日の最後は神社で、平野神社へ。

本殿エリアではフユサンゴが花を多く咲かせています。
花数が減っている?芙蓉 とは対照的?

 奥の桜園へ入るとムラサキシキブが実を色づかせて来ていますが、ムラサキシキブは無しで、
下草のキツネノマゴ。

蔓延っていると言っても良いくらいに花が増えてきました。

 そのキツネノマゴで蜜を吸っていたヤマトシジミ。

小さめの個体で、翅も色褪せ気味。
暑い 夏を乗り切ってきたのかな?

 桜園の最後はムラサキシキブに絡みついたヘクソカズラ。

薄く色づいて来ているムラサキシキブの実も見頃?

 最後は帰り着いた我が家の玄関先からモンシロチョウ。

しつこく?咲いているサンジャクバーベナで蜜を吸っていました。

 庭の無い家の鉢植えの花ですが、昆虫たちの食料源になっている様です。

 以上、20日の散歩は、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で夏だよりでした。

 先にも書きましたが、京都府はきょうから緊急事態宣言に移行しています。
きょうの夕刊にも出ていますが、歩いた印象でも人出に変化は無いようです。
ただ、緊急事態宣言で府立植物園は休園になりました。さて、明日はどこへ行こう?

 
 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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