きょうは日差しの下を歩けば春。日が陰り、風が吹く中を歩けば早春。と言った感じの京都です。
散歩は京都御苑までですが、行きは上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。
苗木並みの貧相な樹で咲き出していた紅梅。
一重咲きで小振りな花は、雄蕊がやけに目立っていました。
早くから咲いていた白梅。
草臥れた花も多い中で、きれいな花を探して一枚です。
雨宝院には狭い境内ながら、雑草が見られる場所があります。
そこで見られたタネツケバナ。
季節によって、トウバナやドクダミなど見られる場所で、タネツケバナを見たのは初めての様な気がします。
雨宝院から上立売通りを東へ歩き、烏丸通りを越えて相国寺へ入って放生池へ。
きょうはマガモの群れに混じってキンクロハジロが見られました。
一羽だけですが、マガモに混じって此処に居ると言う事は、このキンクロハジロは自分をマガモと思っている?
何度か潜って浮かんでを繰り返していました。
放生池にはアオサギとカワウも見られました。
行けには魚が居るのでしょうが、賀茂川の様に浅い所が無いので、アオサギには不利かも?
カワウは二羽見られましたが、この池くらいの大きさでは二羽が限度?
数が増えると池の魚はカワウに根こそぎ食されてしまいそうです。
相国寺を南へ抜け、今出川御門から京都御苑へ入り、バッタヶ原へ回りましたが写真はありません。
バッタヶ原から白雲神社へ歩いて、梅林へ回り梅の花を三枚。
三枚目は「出水の小川」沿いにある梅で、「道知辺 ( みちしるべ ) 」かな?と思いますが、確証は有りません。
「出水の小川」の終端部へ歩いて蝋梅。
もうそろそろ終わりになる花ですが、まだ残っていた花を一枚。
「出水の小川」から宗像神社へ歩いて、八重咲のニホンズイセン。
梅林はそれなりに多くの人が見られますが、宗像神社は人影が有りませんでした。
写真はここまでで、帰りは丸太町通りへ出て地下鉄とバスを乗り継いで買い物へ回りました。
バスは金閣寺道を経由する路線で、金閣寺界隈を走っていると、窓から多くの観光客が見られました。
京都はオミクロンも、まだ落ち着きを見せていませんが、つくづく日本は平和な国だな!と思わせてくれます。
私も含めてですが、平和ボケばかりになっている?様です。
以上、ひな祭りの日の散歩は、西陣聖天雨宝院、相国寺、京都御苑への散歩で春?だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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