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22日の散歩 ( 西ノ京原町の御土居、達磨寺の芙蓉 など )

2012-08-22 15:12:57 | sanpo
 昨日は凄い雷と雨になりました。結構我が家の近くにも落ちた様な音もしていました。
30分程の雷雨でしたが、停電した所もあったようです。降っている時はぐっと涼しくなりましたが、
寝る頃には気持ち涼しい程度になっていました。

 きょうも大気は不安定で雷、雨、突風に注意!!と言っていますが、こう毎日だと聞き飽きます。
聞き飽きたからでは有りませんが、きょうは遠雷も聞こえず雨も降っていないので出かけました。

 出かけた先は「京都市中京区西ノ京原町」に残っていると云う御土居。
これは西大路通りの一本東の通り ( その名も西土居通 ) 沿いに有ります。
西土居通を御池から上がり、東西の通りを一本越えた東側に「市五郎大明神」と云う稲荷社があります。
( GoogleでもYahooでも地図に神社表記が無い。 )

車で走れば見落としてしまい、歩いていても「えっこれが?」と言うような小さな大明神です。

南からくれば、右の会社の陰になっていて、いきなり鳥居が現れます。
鳥居の左脇に史跡御土居の立札が立っていますが、見落とします。

 赤い奉納鳥居をくぐって先に進むと、石碑が立っています。

昭和12年の建立になっていますので、今年が戦後67年。その8年前ですから75年前。
3/4世紀前に建てられた石柱ですね。

 石柱の脇を下りて見た社。

奥の提灯と手前の提灯の反対側に「市五郎大明神」と書いてあります。
 
 社を左に巻いて、左手奥に見えている鳥居を潜ると、御土居の上に出られます。

草ぼうぼうではなく、葉蘭が植えてある様です。
西大路御池のすぐ近くにこんな場所があるのも不思議な気がします。

昔はともかく、今は御池通りは東西に地下鉄が走り、地上も幹線道路の一つです。
すぐ西側を走る西大路通りも南北の幹線道路になります。

結局ここに御土居が残ったのは、この「市五郎大明神」がどう言う理由かはさておき、ここで御土居を占有したおかげですね。
御土居を取り壊すにしても、神さん相手じゃ出来ない話で、出て行けとも言い難い。

 千本竹屋町の所に「出世稲荷」と言う神社がありました。
今もバス停の名前は「出世稲荷前」となっていますが、この稲荷さん、やって行けなくなって今年大原に引っ越してしまいました。
敷地で駐車場経営などやって大原の神社を維持するそうです。

 話が逸れた様ですが、市五郎大明神もしっかりした氏子などがいなければ維持できない??と思ったもので・・・・・

 帰りは西御土居通を北に歩けば円町まですぐです。
円町に家電量販店があるので、熱中症対策も兼ねてカメラを見に寄って来ました。
食指が動いている、某社の65と77。二つ並べて触ってしまうと高い方に傾きますね。
もっとも手が出るまで中々です。後継機が出て、値段が下がれば何とかなるかも知れませんが?????

 閑話休題。
熱中症対策を済ました後は、円町からの帰り道にある達磨寺へ芙蓉を撮りに寄りました。

今年は今の所、今一つの咲き具合で、花数が少なく花びらも痛み気味。
きょうの芙蓉は一段と色濃く咲いていました。酔芙蓉が赤くなった時の様な色になっています。

もっとも一日花ですので、午後になると花も終りかけになっています。

 達磨寺芙蓉が不調ですので、更に帰り道の立本寺にも寄ってみました。
ここの蓮もいよいよ終り。

白い蓮が一輪だけ、花を窄めて残っているだけで、蓮の実畑のシャワーヘッドだらけになっています。

雷の気も無い内に帰って来て、お決まりの水シャワーで汗を流しました。
3時を過ぎて雷が遠くでゴロゴロ鳴り始めました。
注意報は連日の事で聞き飽きましたが、現実の聞き飽きない雷が近づいて来ている様です。

歩数計はきょうも朝方血液検査の結果を聞きに医者まで歩いた分、2220がリセットしないままになっています。
9367-2220=7147が散歩の歩数ですね。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     SMC PENTAX DA 55-300 F4-5.8 ED

9367
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