きょうも寒い曇り空で、冬らしいと言えば冬らしい一日になっています。
今朝起きたら背中が痛く、どうやら寝違えた様です。なので散歩は止めようか?とも思いましたが買い物も有るので一応歩きに出てきました。
10時ごろには痛みも少しはましになっていたので、昨日の朝刊に出ていた天神さんの梅を思い出してまずは北野天満宮へ入って来ました。
毎年早くから咲き出す梅は「寒紅梅」だと思いますが、見に行くと花はあちら向き。
新聞記者はロープの中に入って撮ったのでしょうね。
楼門に毎年掲げられる干支の大絵馬。
絵は、三浦純子画伯となっています。
天神さんは中学生の団体をはじめ、多くの参拝者が見られます。
地元の人と思える人も見られますが、多くは観光客ですね。
一応、私も地元の人間ですが、金儲けに走る天神さんはあまり覗く気持ちになれない場所です。
とは言え、梅の季節にはよく出かける場所ではあります。
天神さんから白梅町へ歩いて買い物を済ませ、西大路通りを上がって平野神社へ。
桜園から珍しくもないタンポポ。
場所がら、カンサイタンポポだろうと思います。
桜園を奥へ入り、ひっそりと咲いているスイセン。
ナルキッスス・カンタブリクスと言う品種の様です。
前回掲載したコナスビを見に行くと、
霜にやられたのでしょうか?花びらが傷んでいました。
更にオオイヌノフグリを見に行くと、
寒いのでしょうね、花は開かず少しだけ雄蕊が見えている状態です。
更に、見た事ない花が有るなと思い撮って見ると、
これも霜にやられたらしい?ムラサキカタバミでした。
痛みのない物は花を固く閉じていました。
東参道へ廻ってハナイバナ。
これは、葉っぱがやられるまでは花が咲き続ける様です。
櫻池のほとりへ歩き、ニホンズイセン。
「楊貴妃」桜の根元でたくさん咲いているのが見られます。
最後に駐車場の生垣からサザンカ。
最近は温暖化のせいか?赤いサザンカがピンクになって来ている蝶に思いますが、この咲き始めのサザンカは赤い色でした。
平野神社は北野天満宮と違い、参拝者は六名ほど。
地元の方らしい人が一人、本殿だけでなく稲荷社や猿田彦社、更には石の地蔵さんまで熱心に拝んでいるのが見られました。 無信心者の私と違いますね。
まっ、拝んでも背中の痛みは取れないだろう、などと思う罰当たり者です。
以上、16日の散歩は、北野天満宮と平野神社への散歩で冬だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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