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26日の散歩 ( 大徳寺 黄梅院 )

2011-04-26 15:43:54 | sanpo
雷三日の言い回し通り・・・・・
にはならず、今のところ雨も降らず、稲光もありません。
薄日も差してはいますが、明日は本降りの予報です。

朝から曇りで時折弱く日差しが出る京都のきょうの散歩は大徳寺の塔頭、黄梅院へ。
ここの所、妙心寺ばかりだったので大徳寺へも。
実はこの黄梅院は「春の特別公開」で連休明けまでの公開です。
連休に入れば人出も多かろうと思いきょう出かける事にしました。

京都は今、新緑の季節で、何処を歩いても緑が目に入ります。

きょうの一枚目は、その目に入る船岡山のモミジの写真から。

何処を歩いてもの代表で、船岡山は北側の道の景色です。
まっすぐ行けば建勳神社。途中左へ抜ければ北大路通りへ出ます。

ここから北大路通りへ出て大徳寺へ。
黄梅院は北大路通りから入った所、龍源院の手前に有ります。
特別拝観の決り?通りカメラ撮影は禁止。
入り口の一角の庭だけが撮って良い場所になっています。

取り敢えず先に拝観を済ますべく中へ。
方丈へ行くのに歩き出しましたがこれが思わぬ広さでした。
何処も塔頭寺院は庫裏から入りすぐに方丈へ出ますが、此処の庫裏は重文になっているので庭を大回りして方丈へ。
概ねどこの塔頭も庫裏は生活の場であり見せる場所では無いので軒先だけ通る感じになります。
ここは重文で手入れしてあるり、竈なども見せてくれます。使って無いという事です。

落ち着きのある庭を巡っているとシロヤマブキやヒゴスミレ?などが苔の中に咲いていますが、撮影禁止。
庭を回ってから方丈・庫裏・枯山水など見ますが、見ごたえのある所です。
もう今回の公開終了まで間がありませんが、一見の価値有りです。


拝観を終えてから撮った入り口の撮影可の場所の写真を。

このお寺は新緑が綺麗です。 ( この石畳は通行不可 )
秋の紅葉も見事だろうと思われます。


モミジだけでなく、苔の新緑も

目に優しい庭になっています。


限られた一角ですが、モミジの緑をもう一枚。

モミジの向こうの建物は鐘楼。


その鐘楼脇に立っていたモミジ。

古木なんでしょうね?幹の向こうに隠れて支柱があります。
一本立ちが出来ないけどまだ枯れていない。含蓄のある木です。

大徳寺を出ると北山通りへ。更に北上して玄琢下から玄琢・鷹ヶ峯を回って帰ってきました。
鷹ヶ峯には旧土居町という所がありここに「御土居」が残っています。

その残った部分が下の写真。

周りは民家・アパートや駐車場などですが、この一角はフェンスで囲ってあり入れません。
フェンスの上にカメラを上げてノーファインダーで撮っています。

最後はおまけの藤の花。

「御土居」から鷹ヶ峯街道を少し下がった所の民家の鉢植えです。
この花の咲く目安は京都だとゴールデンウィーク辺りですので、正直に咲き出しています。

26日は大徳寺黄梅院を含んだ散歩でした。

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8

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