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29日、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの夏だより

2020-05-29 15:22:10 | sanpo
 きょうも文句なしの青空が広がっていますが、その分 暑い 京都です。

 散歩は御所往復で、行き掛けの駄賃は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。
狭い境内ですが、色々と植えてあり、色々と花が楽しめる所です。

で、きょう見られた花からはホタルブクロ。
桜の根方で、木漏れ日が当たった花と日陰の花とです。

 ここはニワナナカマドがあり、前回覗いた時には蕾が見られました。
所が、きょうは枝が刈り込まれて珍竹林の状態。
何故か雨宝院院では、毎年受難のニワナナカマドで、今年はもう花は見られそうにありません。

 雨宝院からのもう一枚はムラサキカタバミ。

蕾もですが、珍しく開き始めの花が見られました。

 雨宝院の後は、中立売御門から御所 ( 京都御苑 ) へ入りました。
御所へ歩いたのは17日以来の様ですが、門を入ると17日には閉まっていた駐車場が開いており、車も何台か入っていました。
自粛要請が出ていた時は閉鎖されていた駐車場横のトイレも使用可能になっていましたが、まだ閉鎖されたままのトイレも見られる状態です。
きょう御所の中を歩いて不思議だったのは、外出自粛要請が出ていた時より今日の方が格段に人出が少ない事です。
きょうは御所を出るまでの間に出会った人は10人ほど。偶々かも知れませんが、ちょっと不思議?

 さて、御所からの最初は駐車場横の草むらからムラサキサギゴケ。

回りの草が丈を伸ばしているので、背の低いこの花は負け気味で、花数が減っていました。

 木立の中の遊歩道を歩き、梅林へ入った所か東へ歩いて白雲神社北側へ。

17日には咲き始め出たウツギはもう終わりかけになっています。

 白雲神社北側の草むらを東へ歩き、仙洞御所西側の草むらへ出ると機械音が響いて芝刈り機が走り、草刈りの真っ最中。
梅雨前に一度草刈りを済ませておこうと言う事かな?

 機械音を聞きながらバッタヶ原へ廻ると、こちらはまだ刈られずに草むらが残っていました。
残っていましたが、草が深くて獣道ならぬ人が踏み固めた道以外は歩きにくい状態です。

 バッタヶ原の中間地点は迎賓館横から御所横へ東西に伸びる広小路。
この広小路の砂利道脇、南側からツボスミレの閉鎖花。

ここも周りの草丈が伸びているので、ちょっとだけですが草をかき分けて探した一枚です。
この中で自家受粉して種を作るそうですが、面白いことを考えるものですね。

 砂利道の反対側 ( 北側 ) からの花はニワゼキショウ。

少し花数が減っていますが、まだまだ楽しめそう?です。

 バッタヶ原を抜け、桂の宮邸址南側の草むらへ廻りましたが、こちらは草刈りが入った後で、めぼしい物は残っていない。
仕方が無いので今出川御門から出るべしで歩いていると、砂利道の脇 ( 西側 ) でイヌタデが見られました。

開いている花は無いようですが、これから当分は見れらそうです。

 御所を今出川御門から出て北へ渡るのに信号待ちをしている時に、後の土塁上にタチイヌノフグリを見つけました。

歩行者信号が赤の間に撮った一枚です。

 この後は信号を渡り、同志社大学から相国寺を抜けて帰って来ましたが、写真はここまでです。

 以上、29日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの夏だより散歩でした。
 
 陶芸教室が6日の日曜日から再開。と、書状で連絡が届いていました。
ただ、教室で作陶中にずっとマスク着用となると、ちとつらいので、
どうしたものか?と思っています。
取り敢えずは6日に、様子見には出かけるつもりです。
造りかけだった作品はカビだらけだと思います。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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