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1日、平野神社と成願寺、立本寺から秋だより

2020-10-01 15:26:42 | sanpo
 十月最初のきょうは、青空が広がり文句なしの秋晴れです。
散歩は野暮用があり、午前中の散歩で、まずは北大路通りへ。
野暮用を済ませた後は北大路通りを西へ歩いて、西大路通りを南へ下がりました。

 この辺りを歩くのは年に一度か二年に一度くらいで、本当に久しぶりです。

 西大路通りを鞍馬口通りまで下がればバス停は金閣寺道。
昨年の今頃は、紅葉にはまだ早い季節でも、バス待ちの観光客が溢れ、歩道を歩けないほどでした。
きょうはと言うと、バス待ちの人は五人だけ。あきらかに地域に住んでいる人たちです。
地域で生活している人間には住みやすくなった?という所ですが、バス停近くの土産物屋や食いもん屋は痛手でしょうね。

 歩きやすくなった西大路通りを南へ下がり、「わら天神」を越えて平野神社へ。

西大路通り側の鳥居脇に植わっている酔芙蓉。
午前の散歩ですので、花はまだ白いまま。素面の酔芙蓉です。
( 午前と言っても、撮影は10:57分です )
この花は、素面よりほろ酔い加減の方がきれいな様です。

 石畳の参道を歩いてヒガンバナを一枚。

先日より花数が増えて来て、今が一番の見頃の様です。

 奥の桜園へ入ると、ムラサキシキブの実が、こちらも見頃に。

紫式部祭りの看板があるので、覗いて行く人も何人かは居るようですが、じっくりと見る人は見られません。

 桜園の下草を見ながら歩いていると、見事に絡めとられたキツネノマゴがありました。

どんな悪いことをしでかしたのか?
絡めとっている捕り方はヤブカラシ ( ビンボウカズラ ) です。

 キツネノマゴの近くで伸びているイヌタデ。

粒状に見えるものばかりの中に、一つだけ開いている花が見られました。
径2㎜くらいの小さな花になります。

 平野神社を東へ出ると、桜園の土塁上に白いヒガンバナが見られました。

一塊が逆光気味に木漏れ日を受けていましたので、ついつい一枚です。

 平野神社を出て西大路通りを下がり、一条通りで妖怪通り商店街へ入って成願寺へ。

酔芙蓉もありましたが、今が見頃になっている萩の方を掲載。

 妖怪通り商店街から北野商店街へ歩いて七本松通りを下がって立本寺へ。

本堂東側で咲いているウリクサ。
背景に落ち葉が入る様になり、ちょっと秋の様相かな?

 本堂の正面へ出て、名前の分からない花を。

径4㎜ほどの小さな花ですが、さて、何という名前の花なのか?
随分前から咲いているのを見ていましたが、早くに咲いた花はもう実になって来ています。

 本堂西側へ回り、ケヤキの根方で咲いているツユクサ。

11:49分と、一応午前中と言う事でも有り、まだ蕊は伸びたままになっています。

 写真はここまでで、この後は七本松通りを上がり、上七軒に最近出来た食品スーパーを初めて覗きました。
ひょっとして、そろそろ林檎の紅玉が出てないかな?と言う期待で覗いたのですが・・・・・
ありました!ちょっとお高いのですが、紅玉が陳列してありました。
好きな林檎ですので買って帰ったのは言うまでもありません。

 以上、十月最初の散歩は、平野神社、成願寺、立本寺からの秋だよりでした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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