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30日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山からの秋だより

2020-09-30 15:30:14 | sanpo
 午後には雨と言っていた予報が、日が沈んでからの雨に変わりました。
で、歩きに出た散歩は、雨は無くても曇り空。
全く日差しは無かったのですが、建勲神社の階段を登っている頃は目に沁みるほどの大汗になっていました。
日中は何時までも 暑い ですね。

 さて、曇り空の散歩は今宮神社往復で、最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。

千本通りから見える萩の花ですが、今年は刈り込み過ぎた?のか、繁り具合は今一つ。
だからという分けでは有りませんが、萩は花のアップを一枚。

 萩の隣に植えてあるのはオオデマリだと思いますが・・・・・

花では無くて、葉っぱが見事に色づいて来ています。

 寺務所前ではキブネギクもまだ健在です。

帰って気付きましたが、左の花には小さな虫がいますね。
分かっていればもう少しアップで撮ってきたのですが、撮っている時は見えていませんでした。

 キブネギクの向かい側、ソメイヨシノの近くにある芙蓉

一時、花が無くなっていましたが、きょうは四輪ほどが咲いていました。
暑い 時期より花がきれいな様に感じます。

 歓喜天の鳥居を潜った所で咲いていたヒガンバナ。

ざっと数えてみると、三十本以上は纏まっている様です。

 他の場所で咲いていたヒガンバナは雄蕊をアップで撮って見ました。

赤いボケ色で、ヒガンバナだと納得してもらえる?かと思います。

 十二坊を出て弧蓬庵坂から今宮神社へ歩きましたが、写真はありません。
神社のすぐ隣に神社が経営?する今宮幼稚園があります。
きょうは運動会の練習をやっていた様で、太鼓と笛の音が賑やかに響いていました。
今年は運動会もやりにくいのでしょうね?

 今宮神社から大徳寺へ回り、芳春院への通路へ。

前回より花数が増えている白萩ですが、今年は基本的に樹のボリュームが貧相なので、今一つ絵になりません。
などと、腕の悪さを木のせいにしています。

 大徳寺は白萩だけで、建勲神社の階段登りへ回り船岡山公園へ。

船岡山には椎の木がたくさん生えています。
何ジイ?かは分かりませんが、その椎が実を落し始めていました。
炒って食べると素朴な味でそれなりに美味しいのですが、最近はわざわざ拾い集めて食べる人も居ないのかな?

 赤地利蕎麦 ( シャクチリソバ ) が見られるクスノキの根方へ。

シャクチリソバは刈られていて、ヒガンバナが咲いているのが見られました。

 船岡山には萩も多く植えられています。

名に萩かは不明ですが、毎年萩には蝶が来てくれるのですが、きょうは全く姿が見られませんでした。

 蝶の代りに?よく見かけたのは中学生。
校外学習の様で、4.5人一組のグループを三組見かけましたが、案内板を読んだりデジカメを持っていたりでしたので、歴史の勉強かな?
なにしろ、船岡山は古くは処刑場だったり、応仁の乱の際は頂きに砦があったりした様ですので・・・・・
荷物は無かったのと時節柄とで、修学旅行では無いでしょうね。

 以上、30日、九月最後の散歩は、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山からの秋だよりでした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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