おしゃれは寒いものなのだ

午前中歯医者さんへ。

ふだん自宅にくっついている工房で仕事をしているので

会う人と言えば家族だけ

粘土や泥を相手に

寒くないように、そしてどうでもよいような格好をしているものだから

出かける時妻が言った。

「歯医者さんへは、その格好で入って行かないのよ～。」

「了解でござる。」

で、まあそれなりの格好に着替え

車も医院に着く頃には暖かくなり

無事治療を終え

さあ帰ろうと思ったが、ふと買い物を思い出し

途中立ち寄り。

遠くを眺めると男体山の方はもしかして雪か？

急いで店内に入り

すぐ帰るつもりだったけれど

「お！これは・・・。」とか

「そういえば・・・。」とか

ぐるぐると店内を歩きまわっているうち

どんどん冷えてきた。

息子などは、マフラー一枚でへっちゃらみたいだけれど

ふだんの私は南極観測隊のような過剰包装（笑）

包装を簡易にした、油の抜けきったおじさんは

寒風にさらされると

著しく活動力が低下するのですよ。

さらに最近では頭髪まで簡易包装になってまった。しみるぜ。

伊達の薄着は芯まで寒いと言うけれど

早く暖かくならぬものか・・・

↓の動画はストーブの前で暑くなった犬

ホットドッグ


犬がうらやましいぜ。年中同じ格好だし。