栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

原発情報

2011-03-28 22:41:57 | Weblog
武田邦彦教授が発信している

原発情報で

明日29日とあさっての予報がでておりましたので

ご紹介いたします。

引用はご自由にと言うことですので

転載いたします。

ここから・・・・


原発 緊急情報(37) 明日(29日)と明後日(30日)の被曝予想




福島原発から漏洩している放射性物質の飛散について、ノルウェーとドイツの被曝予想を示します.



これはドイツから発信されている予想で、3月29日正午(ちょうど、今から1日後)の福島原発からの放射性物質の流れです. 幸い西風ですが、やや北に向かっています。また太平洋ではある程度、拡がっています.
このことから、明日は、仙台地方は警戒、茨城方向はやや安心というところです。また太平洋を回って、日本の南の方に少し飛散していますから、東海から沖縄に書けて微量ですが、放射線が検出される可能性があります。




30日まではドイツもノルウェーもほぼ同じ推定を出していますが、30日は風が停滞するので、東北南部から関東の北、仙台まで放射性物質が拡散するようです。特に風が弱い場合は、東の太平洋に流れず、日本列島の中に入り汚染が進むと予想されます.
ドイツの予想はここに示しませんが、ノルウェーの予想よりさらに仙台の方の汚染が予測されています.三陸の方まで汚染が拡がる可能性も否定できません.




31日の予想はまだノルウェーの予測だけしかでていませんが、今度はやや南に放射性物質が飛ぶようです.茨城から千葉方面は警戒してください。
原発に近いところは、原発からの直接的な放射線を浴びることになりますが、10キロ以上のところは放射性物質の拡散ですから風下に行きます。
また、現在のところ福島原発は爆発していませんので、煙は低く、従って近いところから複雑に流れることになります。つまり、上空が西風でもしばらくは、地上の風で拡散します。
気象庁は、今でも「花粉の飛び方」などを予報していますが、早く、放射性物質の動きを発表してもらいたいものです。
ただ、天気予報で風向きは出していますので、風向きに注意して行動をしたら良いと思います.
(この記事は一部、読者の方のご協力を得ました。ありがとうございました。)
(平成23年3月28日 正午 執筆)

武田邦彦

ここまで・・・・


オリジナルはこちらから

これらの予想図でどれくらいの数値を表しているのか

ここでは読み取ることが出来ません。

したがってどう解釈したらよいのか?


余震の心配

2011-03-28 21:10:37 | Weblog
気象庁によるとまだまだ大きい余震が来る可能性があるとのこと。

詳しくはこちらの記事を

油断ならない。

今のうちに、対策をしておいた方がよいだろう。

それからさいたま市に住んでいる知人が

ガイガーカウンターで測定してみたという。

測定値を見てみると

栃木県が発表している宇都宮の数値より高いではないか?

さらに、同じ地点でも土の上・アスファルトの上・地面から1,2メートル・二階ベランダ・三階ベランダ・屋上で随分と差が出ると言うこともわかった。

ここのところ宇都宮市の測定値は0.1マイクロシーベルト毎時程度におちついているが

詳しくはこちら

さいたま市の知人の家の二階・三階のベランダで0.15マイクロシーベルト毎時程度

アスファルトの上にいたっては1.312マイクロシーベルト毎時と9倍程度になっている。

専門家ではないので、はっきりしたことは言えないのだが

そして又専門家の言うことはよくわからないのだが

見えない、わからない、すぐに出てこないという

やっかいな放射能

それが場所や風向きや人によって様々であるとなると

もうわけがわからんのです。

出来ることならばすぐにでも、遠くのところに避難したいくらいだが

そうなると、仕事はどうする?

子供の学校はどうする?

そのうち

北東気流が吹き出したら、まともに関東地方にむかってくるのではないか?

この状況で大きな余震がきて

原発にさらなるダメージが出ないように祈るばかりである。

考えたくはないけれど。