どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Zガンダム

2006年09月01日 19時58分07秒 | DVD・Blu-ray
劇場版三部作を一気観しました。観ていて辛かった…疲れました(^_^;

しかし、馴染めないと言うか、何も共感できない、何も残らない話しですねぇ…。まぁ50話を5時間弱にまとめるってのも所詮無理な話しですが、端折りが酷すぎて、次々に登場するキャラに振り回され、見分けも収集もつかない内に進行していき、観客は置いてけぼりって感じです。

Zガンダム自体は、放映当時もリアルタイムで一回目から観たクチですが、途中で挫折。なぜだったか、今回観て再確認した様な気もします。複雑怪奇な設定の上に、判りづらいストーリー、魅力を感じないキャラ、人の死にも痛みが伝わってきません。深刻なシーンも楽しいであろうシーンも何もかもスベリっぱなし…。

映像的には、恩田氏作監による追加や描き直しシーンはとても良い出来なのですが、昔のままとの作画にギャップが有りすぎて、人の判別まで不能にしてます。どうして全部作り直さなかったんでしょう?時間や費用の事もあるでしょうが、マゼコゼは酷いです。表面的なエージング処理だけでは誤魔化しでしかないです。せめて、人物中心のドラマ部分とメカ中心の戦闘シーンのどちらかを描き直すとかハッキリしてもらえば良かったです。

ファーストガンダムをまとめた三部作も最初観た時は、やはり端折りが酷いなぁと思いましたが、Zに比べればマシに見えます。富野さん、あれだけベテランで上手い人なのに、どうしちゃったの?という感じです。映画作品の形を成していない…。

面白いなぁと思ったのは、やはり制作された時代性。携帯電話なんて想像もできなかったんですよね(^_^; あんなに無線が発達していても、電話となると固定式。公衆電話使ってたりしますしね。

まぁ当然世代によって想いは色々でしょうが、総じて私の中でのガンダムは、やはりファーストシリーズだけですねぇ。それ以降は何の意味も感じない作品群です。

健康診断の結果

2006年09月01日 12時52分42秒 | 生活
予想していた通り、いつもと同じ指摘点。主に肝臓あたりに良い数値が出ないです。生活習慣ですねぇ。食事改善と運動をと言われてしまいます。一時期、数年ほどフィットネスジムに通っていたこともあったのですが、仕事の影響で断念。それから遠のいてしまいました(^_^;

まぁ取りあえずは、食事に気を遣うってところから…ですね。