どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

竹熊氏の病状に思う

2007年02月12日 19時29分50秒 | 生活
竹熊さんの急病については以前にも触れましたが、年末年始を挟んでかなり危険な状況が続いていた様ですねぇ…。経過を辿る様に氏のブログを読んでいくと、脳という部分のせいか、自分でもよくわからない内にいろんな事が起き、生死をさまよって今に至る様子が見て取れます。

生きているというのは、ある意味偶然の上に成り立っているのかもしれません。私も過去二度ほど手術を要する病気にかかりました。一度目は盲腸炎、二度目は胆石による胆嚢炎です。胆嚢炎の時は、腹腔鏡手術と言う方法でした。当時新しい方式で、通常の開腹手術に比べると術後の身体への負担がかなり違うということで選択したワケです。

しかし、最近この手術でトラブルが起き、最悪は死に至ったケースも多く耳にして、恐い事だったんだなぁと思いました。

外科手術を必要とする場合、患者としては自分でやることは何もなく、医者に全部を託するしかない。全身麻酔をかけられてしまえば、一時的に死んだような状態です。本人には何も判らず、そのまま…ってこともあるワケです。医学会の不祥事はよくニュースになりますが、命を預かる仕事…がんばって欲しいモノです。できればもうお世話になりたくありませんが(^_^;

回復後の竹熊氏の書き込みを読み、いろいろと考えさせられました。病状も良くなりつつあるとの事で、リハビリに励む毎日らしいです。一日も早く元気になられ、またバカをやっていただきたいです(^_^)