どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

今は亡き愛犬を思い出す…、iHusky 3D Pet

2008年12月25日 21時04分23秒 | iPhone
アプリでこんなのが出てました。


もう5年も経ってしまいましたが、我が家ではハスキー犬を飼っていました。インチキ臭いペット屋で、恐らく処分一歩手前みたいなヤセッぽちなヤツ。

確か4~5匹の兄弟がいたと思います。最初店頭では一番元気そうで見てくれの良いのを選んだのですが、別の日に引き取りに行くと一番小さくて痩せていたのが用意されていました。インチキペット屋は「あれ?違いましたっけ?」と惚けていましたが、これも縁だろう…とそのまま連れて帰りました。因みに、そのペット屋は程なく姿を消しました(笑)

検査のために動物病院に連れて行くと、「栄養状態が悪くて、これではまともに育つかどうかわからない。なんでこんなにしておいたんですか」と医者に怒られてしまう始末(^_^;

それでも何とか成長してくれて、家族の一員になりました。ハスキーはクセの強い犬で、番犬としては不向き(何度も脱走)でしたし、ソリを引っ張る習性のためか一直線にグイグイと進むので、散歩も大変でした(^_^;


5年前のある夜、ウッカリと門を開けっ放しにしてしまい、それきり彼は姿を消してしまいました。脱走してもニオイを辿って自分で帰ってくることもありましたが、その夜は雨だったので迷ってしまったと思われます。

家族動員して、近隣を探し回りましたが、まったく見つからず…。数日経ったある日、どういう経緯だったか思い出せませんが、清掃局から「国道で事故死した犬を回収した」という話しを聞きつけました。回収した人から話を直接聞くと、彼に間違いなさそうで…。確認したいと申し出ましたが、「酷い状態だし、飼い主さんは見ないほうがいい。それに清掃工場で処理されてしまったと思う」とのことで諦めました。

教えられた事故現場に行ってみると、処理された後が生々しく残っていました。国道は往来が激しく、大型トラックも頻繁に通るところです。この道を横切ったら一溜まりもないな…と。

路面をよく見てみると、散々踏まれた首輪がポツンと残されていました。それは確かに彼のモノでした…。危ない道ですが、様子を見て首輪を拾い上げて持ち帰り、庭先に埋めました。

人間のウッカリと、悪い偶然が悲劇を招き、今でも思い出す度に後悔と申し訳ないと言う気持ちでいっぱいになってしまいます。

話しが長くなってしまいました…。

アプリを思わずダウンロードして、画面の中のハスキーを撫でていたら、思わず彼への思いが溢れ出てしまいました。


ジローよ、安らかに…。

ん?

2008年12月25日 14時07分23秒 | 話題
寒い事は寒いですが、ちょっと緩和している感じ。


昨日から夫婦揃って風邪気味です(^_^; 一昨日行ったブックオフ、店内が埃っぽくて、なんか嫌な感じがしていたのですが、オミヤゲもらってきたらしく…。

ところで今朝の新聞の広告で気になるモノが。


JPRSというところの広告で、内容についてはわかるのですが、見出しの「今朝、ついに毎日新聞にも出た広告です。」の意味がよくわからない(^_^; 毎日新聞みたら、逆の事が書いてあるんでしょうかねぇ?