ソニーの目指すべき方向

なかなかの良記事（是非ソニーにこそ頑張ってもらいたい「アップルにはできない」分野）。

この秋リリースされるポータブルオーディオ系製品（ステレオヘッドホン 1R シルバー MDR-1R/S・ポータブルヘッドホンアンプ PHA-1）を見ると、まだソニースピリッツは生きている感じがしますし、何よりも欲しいと思わせてくれるんですよ。

自分なりのソニーらしさって、決してベストな性能ではないけど、凝縮された小粒でもピリリと辛い感じのモノなんですね。昔のカセットデンスケですよ。

PHA-1はデザインからして、身が詰まってる感がビンビン伝わってくるんですよ。

やはりソニーはアナログ感があると製品が生き生きしてくるなと。

逆にデジタル方向に行けばいくほど、安っぽくショボくれて見えてまう(´Д`;)

規模も体質もデジタルでブヨブヨになった身体を引き締め、筋肉体質にするために、原点回帰として、アナログを旗印にするのは、良い考え方じゃないかと思いましたね。