月日が経つのは本当に早いですね。
あの人の訃報を聞いて、一文書いたのもついこの間のような気がしています(^_^;
その後、ヤマト2199がイイ感じの作品となり、シリーズ久々のヒットとなり、失地回復(まぁ不在の成果と思ってますが...)、それを経て、ようやく彼自身のことについて語られる時期になってきたのかなと思います。
そんな一冊『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気
』を購入。
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もう表紙からして、ワルの雰囲気ビンビンですな(^_^ゞ
帯も「俺を誰だと思ってるんだ。俺は天下の西崎だ。」ですよ!庵野さんのメッセージが小者のそれにしか見えませんな(^_^;
カバーを外して本体表紙もまたスゴイ!

業界ゴロ臭プンプンをも匂わせる(単なる勝手なイメージです(^_^;)、あざとさ満点な装丁に惹きつけられますねぇ。
西崎さんの武勇伝や、超人、狂人ぶりは、知人やその他の風評で端的に耳にしてきましたが、総括としてまとめた形で触れるのは初めてじゃないですかね。
目次もスゴイですよ~(*^o^*)
序 章>いつ消されてもおかしくない男
第一章>アニメ村の一匹狼
第二章>芝居とジャズを歌謡ショー
第三章>ヤマトは一日にして成らず
第四章>栄光は我にあり
第五章>勝利者のジレンマ
第六章>砂上のビッグ・カンパニー
第七章>破滅へのカウントダウン
第八章>獄中戦記
第九章>復活する魂
終 章>さらば、ニシザキ
なんかもうこれだけでお腹イッパイな気になっちゃいそうですけどね(笑)
アニメネタ以外の興味としては、第二章のショービジネスに関わった時代です。
昭和30年代前半、大学を中退し、ブラブラと水商売でその日暮らしをし、ジャズ関連の人達と関わるようなったという経緯。
ちょうど私の亡父も同時代に同じような状態にあったため、見知っていたようなんですね。このあたりの詳細を生前に聞いておけば良かったなぁと後悔してますが...。
ともあれ、その性格と素行ゆえに敵だらけで、謎も多い人なんですけどね。
ともあれ、読み応えありそうで、楽しみな一冊です。
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あの人の訃報を聞いて、一文書いたのもついこの間のような気がしています(^_^;
その後、ヤマト2199がイイ感じの作品となり、シリーズ久々のヒットとなり、失地回復(まぁ不在の成果と思ってますが...)、それを経て、ようやく彼自身のことについて語られる時期になってきたのかなと思います。
そんな一冊『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気
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もう表紙からして、ワルの雰囲気ビンビンですな(^_^ゞ
帯も「俺を誰だと思ってるんだ。俺は天下の西崎だ。」ですよ!庵野さんのメッセージが小者のそれにしか見えませんな(^_^;
カバーを外して本体表紙もまたスゴイ!
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業界ゴロ臭プンプンをも匂わせる(単なる勝手なイメージです(^_^;)、あざとさ満点な装丁に惹きつけられますねぇ。
西崎さんの武勇伝や、超人、狂人ぶりは、知人やその他の風評で端的に耳にしてきましたが、総括としてまとめた形で触れるのは初めてじゃないですかね。
目次もスゴイですよ~(*^o^*)
序 章>いつ消されてもおかしくない男
第一章>アニメ村の一匹狼
第二章>芝居とジャズを歌謡ショー
第三章>ヤマトは一日にして成らず
第四章>栄光は我にあり
第五章>勝利者のジレンマ
第六章>砂上のビッグ・カンパニー
第七章>破滅へのカウントダウン
第八章>獄中戦記
第九章>復活する魂
終 章>さらば、ニシザキ
なんかもうこれだけでお腹イッパイな気になっちゃいそうですけどね(笑)
アニメネタ以外の興味としては、第二章のショービジネスに関わった時代です。
昭和30年代前半、大学を中退し、ブラブラと水商売でその日暮らしをし、ジャズ関連の人達と関わるようなったという経緯。
ちょうど私の亡父も同時代に同じような状態にあったため、見知っていたようなんですね。このあたりの詳細を生前に聞いておけば良かったなぁと後悔してますが...。
ともあれ、その性格と素行ゆえに敵だらけで、謎も多い人なんですけどね。
ともあれ、読み応えありそうで、楽しみな一冊です。
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