どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の(さらにいくつもの)片隅に、公開2週目

2019年12月28日 23時35分00秒 | 映画
先週に引き続き、立川シネマシティにて...。

今週から特典としてポストカードが配布され、しっかりゲットしました(^_^)

「裁ち間違えた...」のシーンですね。

とのこと!面白い企画ですね、こりゃ集めんワケにはいかんじゃろ(*^o^*)

今回は初見の二人、友人と弟と共に鑑賞しました。

客入りはこんな感じで、中高年層で8割方は男性でした。

16年版「この世界の片隅に」も含めて初見の人も多い感じで、笑いをさそうオチのシーンもしっかり反応(^_^)

しかし、前回にも感じたことだけど、極上音響の調整が極められたのか、音源そのものがブラッシュアップしたのか...全体的にクオリティが上がって鮮明で低音域の響き方もレベルアップしてるなぁと。同行した二人も実感していたようです。

映像も美しく、花見のシーンは本当に美しくて、涙が止まらないです(´;ω;`)

鑑賞後、どうだったか聞いてみると、二人ともちょっと戸惑っている風でした。あまりに新規のシーンが増え、まとまりが付かないと(^_^;

まぁ...わかるような気がします。それだけ16年版と19年版はテイストも違うし、テーマも異なりますしね。

私も東京国際映画祭で先行版を観たとき、ちょっとそれに近いものを感じました。どこに視点を置いたら良いか定まらなくなるんですよね。

なので、これはやはり最低2回は観た方が良い作品だなと思います。私もそんな感じで徐々に引き込まれていく感覚を味わってますしね。

ともあれ、いろいろな面で語り合いたくなる作品なんです(^_^)