どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

ショルダーホンから32年かぁ...。

2017年05月17日 23時02分00秒 | ケータイ
無線で電話というコンセプトは70年の大阪万博でしたが、SF作家でさえ、その進化を予想できなかったのが面白いです。

そして85年に出現...肩掛けバッグのような、ショルダーホン...懐かしいですねぇ...。

手にする女性...大場久美子かと思ってしまった(^_^;

このショルダーホン、実用的に使っているという意味でも印象深いのは映画「マルサの女」ですね。87年の作品なので、時期も合います。

確か脱税疑惑の大物・権藤の邸宅を張り込んでいるシーンで、国税庁のメンバーが連絡用に使ってましたね。

今見るとかなりゴツイけど、当時は無線で持ち歩けて、外から自由に電話できるだけで凄いよなぁと思ったもんです(^_^)

自分が携帯電話なるものを初めて持ったのは90年代半ばで「デジタル・mova F101 HYPER」あたりだったかな...ちょっと明確じゃなくなってるんですが、富士通の小型ストレート端末でした。

当時は電波の届く範囲も狭く、ちょっと郊外にいくと圏外になっちゃうし、そのくせ維持費も結構してました(^_^;

でも、なんだか未来を感じて、手のひらで転がしてるだけでニマニマしてましたね(*^o^*)

それが i-mode が出て、ネットにも繋がるようになり、スマホになって、この20数年で劇的に進化してます。小学生まで普通に弄くってるの見るとホント不思議で隔世の感もあります。

生活にも仕事にもかかせない存在になって...まぁここにきて進化も頭打ちって感じですが、普及と定着度合いだけは物凄いなぁと思うばかりです。




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