どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

閃光のハサウェイ、鑑賞

2021年06月13日 20時50分00秒 | 映画
シン・エヴァに引き続き、MOVIXさいたま・ドルビーシネマで!

客入りは前夜でこんな感じでしたが...。

ほぼ満員だった感じでした。客層は8割以上男性、下は10代から上は私くらいのオッサンまで...まぁ20〜30代中心ってところかな...しかしガンダムのファン層は年齢的に広いなぁと実感です。

ネットで先行公開されていた冒頭15分が非常に良くて、内容は期待していた通り、当たり!って感じでしたね(^_^)

とにかく画面構成がどのシーンも立体的ですし、3Dの使い方も秀逸で、エヴァもそうですけど2Dと3Dの調和が一段進んだ感じがして素晴らしいなぁと。

富野さんの原作は未読ですが、人物の描写をジックリ丁寧に描いていて小説の映像化というテイストが強く伝わってきます。

キャラデザの恩田尚之さんによるカッチリ正確なデッサン、徹頭徹尾崩れること無く作画されていて、もう眼福感でいっぱい(*^m^*)

ドルビーシネマで観たのも正解でした。

ダバオ市街戦シーンは夜襲なので、かなり厳しい映像でクオリティが低いプロジェクターだと黒つぶれしてしまうと思うのですが、ダイナミックレンジが広いため情報量を損なうことなく見て取れた感じがします。

音響も相性良いなと感じ、ボンボンボンと響く射撃音がシャッキリとしていますし、音の方向もハッキリしています。

解像度感が良くて、高域から低域までバランスが良い...けどちょっと上品過ぎて腹に響く重低音がほしいなとも...(^_^;

立川シネマシティ極爆で鑑賞したいなぁともね...。

ともあれ全体的に満足感が高く、良い作品でした。

パンフレットはメカ設定書付きの豪華版をチョイス!特典は「機動戦士ガンダム」劇場版からの生コマフィルムでコクピット内のカイ・シデンでした。

ドルビーシネマ鑑賞特典ってのもあって、pablo uchidaさんによるイラストカード。凄く厚手の紙を使っていて、絵柄と合わせて重みタップリ(^_^)

作品内容もすっかり気に入っちゃったんで、先行販売のBlu-rayまで買ってしまった(^_^;

豪華版ってやつなんですが、本編に加えて映像特典・サウンドトラックCD・富野さんによる原作文庫本、そして原作を読み上げた朗読CDまで付いているという作品世界を十全にしゃぶり尽くせる内容となっております(*^o^*)

本作は3部作展開になるようですが、予告編も無かったので、続きはいつ観ることができるのか判りませんが、楽しみに待ちたいと思います!




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