ソーシャル・ディスタンスとか、ステイ・ホームやらでTV番組でもすっかりPC・スマホ・タブレットなどの端末を利用してのリモート映像がお馴染みになってますが、出演者各自がカメラに正対する映像を見ている内に既視感がわいてきて、なんだろうな〜とズッと考えていたら、あぁそうだそうだ!と。
一例として小津監督作「麦秋」のシーン(もちろん私がお遊びで組み合わせたもの)ですが、こんな風に会話する4人を並べると全くもってリモート会議な感じになっちゃうなと(^_^;
各自の視線がカメラ目線ではなく、ちょっとズレているのもそれっぽく見えてしまいます。
実はこういう感じで喫茶店のテーブルを囲んでいるんですが、逆にこの状態が仮想空間にも思えてしまうという不思議さ...。
小津さんの作品では相対する人物の会話で1セリフごとに切り替えて見せる(撮影は俳優一人一人にまとめて喋らせて、編集で繋ぐ)手法を頻繁に使いますが、今後のウィズ・コロナの時代において、このやり方を踏襲・アレンジする演出家も出てくるかもしれませんね(^_^)
一例として小津監督作「麦秋」のシーン(もちろん私がお遊びで組み合わせたもの)ですが、こんな風に会話する4人を並べると全くもってリモート会議な感じになっちゃうなと(^_^;
各自の視線がカメラ目線ではなく、ちょっとズレているのもそれっぽく見えてしまいます。
実はこういう感じで喫茶店のテーブルを囲んでいるんですが、逆にこの状態が仮想空間にも思えてしまうという不思議さ...。
小津さんの作品では相対する人物の会話で1セリフごとに切り替えて見せる(撮影は俳優一人一人にまとめて喋らせて、編集で繋ぐ)手法を頻繁に使いますが、今後のウィズ・コロナの時代において、このやり方を踏襲・アレンジする演出家も出てくるかもしれませんね(^_^)