Windows環境においては、メーカー各社さんが熱心に対応を進めていたので、とっくに充実している感がありますが、Macにおいては時折ウワサが出てくるモノの音沙汰なし。しかも物理的メディアを嫌うジョブズ氏のことですので、Apple社がBlu-ray視聴環境を整えてくれることは最早絶望的でしょうね(^_^;
そんな感じで諦めの境地でいたワケなのですが、突然"
Mac Blu-ray Player"というシェアウェアが登場。39.95ドルと決して安くはない部類ですが、3ヶ月はフリーで試せるとあるので、これはやってみる価値ありかなと。
現状正式にMac対応を謳っているBlu-rayドライブはないので、これはもうキヨブタ人柱覚悟でしかないので(^_^;、まぁほどほどのモノを。
今回購入したのは、BUFFALO社"
BR-PX68U2-BK"です。
Amazon
のカスタマーレビュー見てもまずまずの評価ですし、現にiMacで使えているという書き込みもあったので、即決です。
箱から出して、本体とUSBで接続。なんの設定もドライバーも入れることなくスンナリとマウントしてくれました。このあたりの簡便さはありがたいです(^_^)
いよいよ"
Mac Blu-ray Player"を起動。画面上の"Open Disc"をポチ!
おっ!動いた~(*^o^*) MacでBlu-rayの映像が!これはちょっとした感動ですよ!
?と思ったのもつかの間。画面が止まってしまいました(´Д`;) あれ?やっぱダメなの??と思ったら、また動きだし、数秒経ってまた停止。これを繰り返します。いくつかタイトルを替えてみましたが、同じ現象。
機器の相性が悪いのかなと思いましたが、いろいろ調べてみるとメーカーサイトのFAQに同現象について書かれていて、認識と対応に取り組んでいるとのこと。まだ試していませんが、
1.1なるアップデータもリリースしているので、徐々に解決していくのではと思います。ちょっと安心(^_^) まぁ3ヶ月もフリーにしているのもわかりますね。焦らず気長にいきましょう。
せっかくなので、バックアップ環境も整えようかと、いろいろ調べ、Pavtube社の"
Blu-ray Ripper for Mac"というシェアウェアを導入してみました。

各種動画形式に対応していて、設定も簡単です。H.264HD形式だとフルHDのまま圧縮してくれて、とても高画質です(^_^) 動作も安定しているのでオススメです!
ちなみに、iMac Core i7環境で処理時間はコンテンツの内容時間のおおよそ2倍程度で完了。2時間モノだと、4時間はかかってしまいますね。
同様なアプリで"
Mac blurayripper pro"というものあり、現在は無償化しているようですが、なぜかエラーが出てしまい何もできませんでした(´Д`;)
とにもかくにも、これでBlu-rayも一気に身近になりました。いろいろ楽しめそうです(^_^)/