どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

台風19号ハギビス迫る中...。

2019年10月11日 21時20分00秒 | 話題
まさに嵐の前の静けさか...不気味なくらい穏やかに感じる...(´д`)

予測進路はほぼ変わらず、千葉を通過していく嫌なコース...。

暴風域も広大なため、ここ埼玉も大きな影響を受けそう...ということで、マンションの大家さんも警戒を呼びかけるチラシを配りにきました。

いやいや...どんな状況になるんだろう...考えるだけで気が滅入ります(×_×)

万が一に備えて、雨戸のない窓にはテープで補強しておきました...戦時中じゃあるまいし...と独り言ちながらね(^_^;

少なくても明日は一日荒れそうですね...該当する地域の方、充分お気をつけ下さい。



この世界の(さらにいくつもの)片隅に、予告編公開!

2019年10月10日 23時00分00秒 | 映画
ついに来ましたね!昨深夜というか朝方4時ころだったか、いきなり怒濤の如く情報が入ってきて、スッカリ目が冴えてしまった(^_^;

何回も繰り返し見てて、胸が一杯になってます(´;ω;`)

16年版「この世界の片隅に」冒頭でお馴染みとなった中島本町の賑わいから...。

そして呉へ。


リンさん「え?これがアイスクリームかね?」

すずさん「ごめ〜ん...上等なん判らんくて」
リンさん「こっちこそごめん...ひらがな読めんくて」

リンさん「ええお客さんが書いてくれんさった」



リンさん「この世界に居場所はそうそう無うなりゃせんよ」

リンさん「ね?すずさん」


径子さん「配給所でもろうた小松菜の種じゃげな」


すずさん「晴美さんもどうぞ」


すずさん「おぉ〜!」


径子さん「どこでも芽は出るげな」

リンドウ柄のお茶碗キラキラ...。

紅に桜の花びらが...。


リンさん「すずさん...死んだら心の底の秘密も、な〜んも消えて無かったことになる」




リンさん「それはそれで贅沢なことなんかもしれんよ」



テルちゃん「そげん南の島がよか」


テルちゃん「よかねぇ...」

すずさん「周作さん」

すずさん「うちは...」

すずさん「なにひとつリンさんにかなわん気がするよ」



「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」

二人の...照れも含んだ静かな笑い(*^o^*)

すずさん「うちも張り切って、ごはんの支度しますかねぇ」

そして...呉への空襲。


12月20日(金)公開


はぁ...(´д`)

ほぼ新カット、すずさんのユッタリとした動作...どれもこれもが緻密で素晴らしいアニメーションの数々。絵のテイスト・タッチに変化がない...それどころか「さらに」クオリティを上げている...片渕さん始め、各製作陣の手腕、そしてチームワークの凄味がヒシヒシと伝わってきて...それ以上の言葉が見つかりません。

のんさんや岩井七世さんの声も、それぞれのキャラへの理解と深みも増しているのが伝わってきます(*´д`*)

全国公開まであと2ヶ月とちょっと。

すずさんと良く似ていると感じる、亡き祖母へ捧ぐ気持ちで彼女の名を添えました。

さらに強い想いが残る作品になりそうです...。



布団干し

2019年10月09日 16時16分00秒 | 日記
前回から優に2ヶ月経過してと...(^_^;

秋晴れって感じだけど、時折雲が通過して、終始スッキリ快晴ってほどもなかったけど、湿度は低めなので気持ちよく干せた(^_^)

近づく台風19号ハギピスも懸念ですが...。

まぁ、その前に寝具も秋モードにしてしまおうと...夜は冷えてきてるしね...。

あ〜週末、「時計じかけのオレンジ」観に行きたいって思ってるんだけど、日程がなかなか定まらない〜(´д`)



子供用Kindleねぇ...。

2019年10月08日 19時57分00秒 | デジタルガジェット
これだけスマホが浸透しているご時世、いくら小学生対象だからといって、喜ぶのがどれだけいるか...。

「コレジャナイ!」満々な雰囲気(^_^;

最初からハズレが見えてるのに、なんで出すのか?旧スペックの端末在庫をいくらかでも捌ければって思惑も見え見え。

「安心の見守り機能」付きで、親はスマホで管理(そっちよこせって言われそうw)...これで1万980円...。

子供ってそんなにバカじゃないんだけどね、見透かされると思うけどね。



金田正一さん、逝去

2019年10月07日 20時10分00秒 | 話題
野球ファンではないのですが、「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」において馴染みのある方で...。

飄々とした関西弁トークが魅力で、金田さん独自のキャラクター性に魅了されましたね。

大塚康生さんの手によるカリカチュアライズされたデザインも手伝って、面白いオッサンだなぁ(^_^)と思って見てました。

「巨人の星」で描かれた金田さんの半生は強く印象に残っています。

ちょっと前にTVに映るお姿をみて、お元気そうだなぁと思っていたのですが...。

享年86歳。ご冥福をお祈りします。

合掌。



アプレゲール

2019年10月06日 19時05分00秒 | 話題
英語で言えば「after war」、つまり戦後という意味です。

この言葉、第一次世界大戦後の時期に流行り初めて、大正デモクラシーから昭和恐慌を経て、自由な気風と享楽的な文化や世相が綯い交ぜとなり、エログロナンセンスな風俗を指した言葉だったらしい。

再び戦火を経て、第二次世界大戦後、流行は復活し、無軌道で不可解な犯罪をも含め、どちらかというと否定的な言葉に...。

家の母も中高生あたりの時期に親世代の大人から盛んに「アプレだ」と言われたそうです...まぁ反抗期の時期でもあるので、親に口答えしたりすると、そんな風に反撃されたんでしょう(^_^;

私の世代ではとっくに死語になっていましたので、この言葉を知ったのは恐らく黒澤明監督作「野良犬」だったと思います。

いわゆる犯罪サスペンスで、ベテランと新人の刑事が組むバディものの元祖的な作品として有名ですが、その二人{志村喬と三船敏郎}がアプレゲールについて語っているのです。


作中で詳しくは語られていませんが、村上(三船)は苛烈な戦場を生き延びて復員してきた人物。


異常ともいえる辛い体験を語りますが...。




佐藤(志村)は物語の犯人・遊佐をも含めてバッサリとクールに村上と一括りにしてしまいます。

同情も慰めもない冷たいこの感覚、以前はちょっと理解しがたいものがあったのですが、復員兵って丸で犯罪者予備群あつかいされていたみたいなんですよね。

特攻隊の生き残りみたいな人も最たるものだったらしく、アプレという言葉は使ってないものの、小津安二郎監督作「宗方姉妹」でも同じ視線を感じるシーンがあります。妹(高峰秀子)が姉(田中絹代)の考え方や行動を指して古い古い!と揶揄したことに対して、反論するのですが...。

姉のいう前島とは、彼女がママを努めているバーの従業員。



凄まじいほど冷めています。前島って作中では真面目に働くバーテンにしか見えないけど、時代のバックグラウンドとして、どこか許せない気持ちがあるんでしょうね...このあたりの心理は当時の人でないと実感できないと思います。


母もおそらくこの妹や、サザエさんの漫画でアプレぶりを発揮するカツオやワカメみたいな感じだったんだろうなと(^_^;

旧世代(当時は対義語としてアバンゲールとも)から見れば「呆れかえる」っとことでね(^_^;

そう言えば私が二十歳前後だったころ、若い世代を一括りに「新人類」とか言われていましたねぇ...。その頃の中高年だった「団塊」世代の人たちに言われていたような気がします。

まぁ...いつの時代においても若い奴らの考えていることは理解できね〜!ってことなんでしょう(笑)



いつの間にか彼の歳を追い越していたんだなぁ...。

2019年10月05日 17時52分00秒 | 話題
早くも8年経ってしまいましたね。

彼の英断あって、今日隆盛を続けている市場もまだまだ活発で、話題も尽きない。


こんなに年月経ってるのに、基本的にスマホから抜け出せていない世界。

機能・性能はドンドン進み、仕事でも趣味でもショッピングでも手放せない存在になるばかり...。

砂糖に群がるアリのごとく人類は冨と利便を求めて群がる一方。

こんな有り様を彼はあの世からどんな想いで見つめているのだろうか?

ニンマリなのか、呆れているのか...。

それは誰にもわからない。



いざと言う時の備え

2019年10月04日 20時50分00秒 | 話題
先月の関東直撃の台風で、酷い停電状態に陥ってしまった千葉...ちょっと進路がずれるだけで同様な被害を被ったかもしれない恐ろしさに身もすくむ思いをしていますが...。

そんな時の備えとして、自家発電機の紹介をしている記事に目がとまります。

2011年の震災時、計画停電があって、発電機を使ってしのぐ家や店も目にしましたけど、トイレと同じくらい切実な問題だなぁと。

ただ...そうは認識しても、なかなか購入するまでに至らない機器ではありますよね...せいぜい大容量バッテリーのいくつかを確保するくらいが関の山で...(´д`)

自分がいつ災害の渦中に放り込まれるかなんて判らない...そんな目に遭って後悔するんだろうな...う〜む。



アパート賃貸契約も全てスマホで...か。

2019年10月03日 21時19分00秒 | 話題
まぁ、ある意味で便利になることは確かですな。

サクッと調べて、好きなタイミングで現地・物件に行って、気に入ればサクサクッと契約。

大家さん側から見れば、毎月の管理も容易だろうし、家賃未納が発生したら警告して、最悪ドアのカギもデータ変更して閉め出すのも...ね(^_^;

こういうのはドンドン進んでいくんだろうな...お互い顔を見ない状態で何でもできる...これが良いことかどうかは...なんとも言えないですねぇ...。



Perfume、ウットリ広島弁の響き(*´д`*)

2019年10月02日 21時35分00秒 | Perfume
あ〜ちゃんゆかさんのっちさんと単独出演の後、いよいよ三人そろって登場!(*^o^*)

か「かしゆかです」、あ「あ〜ちゃんです」、の「のっちです」

の「三人あわせて」

かあの「Perfumeです」

お〜なんか新鮮(^_^)この挨拶がアニメ化されるのも初めてですしね!

あ「うちら、あげ太のファンじゃけぇ」

あ「あげ太は皆実高校サッカー部でモテモテだったんじゃろ?」

あ「アハハ、ほうじゃった。並木でワーズワースやっとるキクリンじゃったわ」

の「ポテ介は手首の骨に詳しんじゃろ?」

か「メシ蔵って鯨派なんよね?私もよ」

あ「クサノはモデルの仕事もしよんよねぇ?」

の「ノリ夫は ちから 行ったら、うどんと中華そばで悩みよるんよね?」

...と次々に番組の蘊蓄ネタを披露...あ〜ちゃんに比べ、普段は抑えめのゆかさんとのっちさんもバリバリ訛ってくれてて素晴らしく...ただただウットリです...(*´д`*)

ここで突然ゆかさん、口火を切ってクロ発言に(急に目つきが怖く見える...そんな ゆかさんからってのがまた良い(*^m^*))

か「山田は同僚のヤスコちゃんの後ろを歩いて、髪の匂い嗅いだりしとるよねぇ」

の「食べ残しチェックしたり...」あ「この前尾行しとるのも...」

慌てて話しを遮る山田くん(*^o^*)

ベストアルバムの紹介を誤魔化しまじりでまくし立てるオチ!のっちさんの怪訝そうな眉の形も最高です\(^o^)/

あ〜これで終わっちゃうのかぁ(´д`)...レギュラーっていうか、今後も定期的に出演してくれると嬉しいですよねぇ...。

三人のネイティブな広島弁に浸れて、これまた嬉しいアニメ番組でした(*^o^*)