どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

新型コロナワクチン接種

2021年06月20日 19時25分00秒 | 生活
義母(カミサンのお母上)が昨日2回目の接種を受けました。

1回目は先月末、注射針を刺した周辺のみ、極わずかな腫れぼったさがあった程度で、他の副作用はなし。

たいていの人は1回目よりも2回目で...という話しをよく聞くので、今回はちょっと心配に...。

で、一夜あけた本日、電話でカミサンが様子を聞くと...気になる副作用はあまりないとのことでホッと一安心...(´д`)

それでも、ちょっと下半身に重だるさを感じる程度はあるらしい。

義母は80代半ば、副反応は比較的若年層に顕れることが多いとニュースでは言ってますが...こればかりは個人差が大きいですね。

来月は私の母が受ける予定になっています。



親の呼び方

2021年06月19日 18時05分00秒 | 話題
戦前に「パパ・ママ」言ってた人って、かなりな上流階級って感じですな。

サザエさんも初期にはパパ言ってたけど、戦後のアメリカ文化による影響、彼女はアプレゲールの象徴みたいなキャラだったんでしょう。

自分自身はといえば、幼少期は「お父ちゃん・お母ちゃん」、やがて「お父さん・お母さん」となり「オヤジ・おふくろ」...今では「あんた」になっちゃった...(^_^;

それでも「パパ・ママ」いう人は同年代に結構いて、なんとなく3分の1くらいはそうなんじゃないかなぁ...。

かく言うカミサンも「パパ・ママ」で、今でも変わらない...まぁ...女性の場合は問題なさそうだけど、男性の場合は言えなくなるよねぇ(^_^;

明治生まれの祖父は親を「おとっつぁん・おっかさん」と読んでいたらしい...流石に現代で言っている人はいないでしょうね(^_^;



放置されていたマスク

2021年06月17日 19時33分00秒 | 生活
言われてみれば確かに今まで何の規準もない商品だったなと。

マスクのフィルター試験には次のようなものがありますが...。
・ BFE(バクテリア飛沫捕集効率)
・ VFE(ウイルス飛沫捕集効率)
・ PFE(微粒子飛沫捕集効率)
まぁ大抵99%カットとかパッケージに大書してある...でもその数字は言ってみれば自社で勝手に記載しているだけで、第3者の目は通してないんですよね...。

その他にも国産か否か、知っているブランド・メーカーなのか...消費者はその程度で判断するしかなかった。

店頭にJIS規格の有るのや無いのが混在し、しばらく混乱するんでしょうけど、まぁ身につける最低限の楯ですし、これを機に一段しっかりした物になっていってほしいです。



小林亜星さん、逝去

2021年06月16日 23時59分59秒 | 話題
この人を見ると寺内貫太郎以外に見えなくて、作曲家だと知ったのはずいぶん後になってからでしたね。

たどたどしい台詞回しと、演技を越えた家庭内での暴れまわりで、共演した西城秀樹さんに大けがさせてしまったりね(^_^;

今もたま〜に見たくなるドラマです。

作曲家としての仕事も「狼少年ケン」とか「魔法使いサリー」とか...幼少期に擦り込まれたメロディーは消せることができないほど馴染んでいます。

この世に素晴らしい足跡を遺された人ですね。

お疲れ様でした...。

合掌。

牛丼とシロノアール

2021年06月15日 20時50分00秒 | グルメ
どちらも身近で馴染み深いものだし、あ〜食べたい!って感じになるファストフードですな(*^o^*)

ドローンでケータリングする牛丼...あの良い匂いを頭上からまき散らして行き来するのだろうか...。

瀬戸内レモンソースのシロノワールか...いっそ丸かじりできる広島産の大きなレモン添えてくれると嬉しいのだが\(^o^)/



長女のこと

2021年06月14日 22時27分00秒 | 日記
本日13時に整形外科、15時に乳腺内科と各予約で行ったのですが、待てど暮らせど呼ばれない...。

結局14時半まで待ったところ、先生が緊急手術で離れることができないらしく、断念し、一旦院内カフェで昼食をとり、乳腺内科へ。

そしたらまたそこでかなり待つことになり、結局16時半ころにやっと受診できました...。

整形外科での組織検査も聞き、予想は覆されることなくステージ4ということに。

転移も始まっているため、完治することはないと考えてほしいとのこと、そして手術に関しては...これは賛否両論あるらしいですが、がん研においては抗がん剤やホルモン治療を中心とした内科的な治療を方針とする...まぁ...何度も繰り返し聞かされたことでもあり、本人も冷静に受け入れていました。

そして提案事項として臨床試験に参加するかどうか...。

薬効成分は同じだが、通常医療だと注射によるものを服用するタイプの新薬のテストだそうです。

専門のスタッフが呼ばれ、説明を受け、同意することに。

まぁ...効果がないとか副作用が強いとかあれば、いつでも止めることはできるとの事ですし、やってみようかと...。

そのためのスクリーニング検査を2週にわたって行い、月末から投与開始になる模様。

本番はこれからです。



閃光のハサウェイ、鑑賞

2021年06月13日 20時50分00秒 | 映画
シン・エヴァに引き続き、MOVIXさいたま・ドルビーシネマで!

客入りは前夜でこんな感じでしたが...。

ほぼ満員だった感じでした。客層は8割以上男性、下は10代から上は私くらいのオッサンまで...まぁ20〜30代中心ってところかな...しかしガンダムのファン層は年齢的に広いなぁと実感です。

ネットで先行公開されていた冒頭15分が非常に良くて、内容は期待していた通り、当たり!って感じでしたね(^_^)

とにかく画面構成がどのシーンも立体的ですし、3Dの使い方も秀逸で、エヴァもそうですけど2Dと3Dの調和が一段進んだ感じがして素晴らしいなぁと。

富野さんの原作は未読ですが、人物の描写をジックリ丁寧に描いていて小説の映像化というテイストが強く伝わってきます。

キャラデザの恩田尚之さんによるカッチリ正確なデッサン、徹頭徹尾崩れること無く作画されていて、もう眼福感でいっぱい(*^m^*)

ドルビーシネマで観たのも正解でした。

ダバオ市街戦シーンは夜襲なので、かなり厳しい映像でクオリティが低いプロジェクターだと黒つぶれしてしまうと思うのですが、ダイナミックレンジが広いため情報量を損なうことなく見て取れた感じがします。

音響も相性良いなと感じ、ボンボンボンと響く射撃音がシャッキリとしていますし、音の方向もハッキリしています。

解像度感が良くて、高域から低域までバランスが良い...けどちょっと上品過ぎて腹に響く重低音がほしいなとも...(^_^;

立川シネマシティ極爆で鑑賞したいなぁともね...。

ともあれ全体的に満足感が高く、良い作品でした。

パンフレットはメカ設定書付きの豪華版をチョイス!特典は「機動戦士ガンダム」劇場版からの生コマフィルムでコクピット内のカイ・シデンでした。

ドルビーシネマ鑑賞特典ってのもあって、pablo uchidaさんによるイラストカード。凄く厚手の紙を使っていて、絵柄と合わせて重みタップリ(^_^)

作品内容もすっかり気に入っちゃったんで、先行販売のBlu-rayまで買ってしまった(^_^;

豪華版ってやつなんですが、本編に加えて映像特典・サウンドトラックCD・富野さんによる原作文庫本、そして原作を読み上げた朗読CDまで付いているという作品世界を十全にしゃぶり尽くせる内容となっております(*^o^*)

本作は3部作展開になるようですが、予告編も無かったので、続きはいつ観ることができるのか判りませんが、楽しみに待ちたいと思います!



シン・エヴァンゲリオン劇場版、観賞7回目

2021年06月12日 21時28分00秒 | 映画
これでシメかなと。

ポスターも黄昏イメージとなり、ラストランを強調。

ってことで、上映も特別仕様となり、ドルビーシネマと本編映像調整バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』に(^_^)

ドルビーシネマは映像・音響共に上質なものとなりますが、なぜか『EVANGELION:3.0+1.0』の従来バージョン...。

さてどちらにしようか...と悩みましたが、鑑賞クオリティを優先してドルビーシネマを選択しました。

近いところだとMOVIXさいたまですが、19年9月に「漫画誕生」を観に行って以来なので、凄く久しぶりとなりました。

やっぱり人混みが凄い...ちょっと怖い感じも...(´д`)

それでもってチケットは完売ですよ...エヴァの威力は凄まじいですな。

でも思い切って行って良かったなと...映像のコントラスト感と色深度はシャキッと鮮明ですし、解像度感がハッキリ見て取れましたね。

冒頭パリのシーンで、ドローンみたいなネルフのエヴァ(EVANGELION Mark.44A 航空特化タイプ)が撃破されて団子になって転がるシーンで、他の映画館では感じとれないほど、ひとつひとつがグシャっぽくならずに見えたのは流石だなぁと。

音もサラウンド感が抜群で機銃掃射の音が一段拡がって聞こえて良い感じ。

ただ重低音がちょっと大人し目かな...立川シネマでいう極上音響上映と極上爆音上映のちょうど中間くらいな感じでしょうかね。

そんな感じでラストランに相応しい上質な環境で作品が楽しめて良かったです(*^o^*)

特典もラスト?にふさわしく超豪華!

A4サイズ、36Pの冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』です。

公式が同人誌っぽい、いわゆる薄い本を...しかも特典で無料配布ですよ!

なかなかなお宝になりそう...いや〜満足感でいっぱいですわ(*^m^*)

続けてドルビーシネマでもう一本「閃光のハサウェイ」を鑑賞したのですが、その感想は次回に(^_^)



すずさん家

2021年06月11日 18時39分00秒 | 話題
家と書いて「がた」と読む...良い響きじゃ(*´д`*)

作品に登場する嫁入り先の北條家は、原作者・こうの史代さんの祖父母宅がモデル。

こうのさんご自身も学生時代に住み、慣れ親しんだ環境をそのまま作品世界に投影したと...。

惜しくもその家屋は壊されてしまった...再建は難しいと思うけど、その場に立てば、すずさんが眺めた同じ景色が飛び込んでくるんでしょうね...。

あぁ...自分にとっても本当に聖地です...いつか訪れてみたいなぁ...(´д`)