江東支部にての夕べの夜メシおかずにカキがラインナップされてたんですが、それが頭の片隅に残ってたからか、今日の昼エサを喰うにあたって、ふと
「そう言えば、燕楽のカキフライが季節限定だったな・・・・・・」
てのを思い出し、ヒロシマンチュのKanother的にはカキ連荘上等ですんで、カキフライを喰いに燕楽へ。カウンターに座ってメニューを見ると、カキフライは11月~2月の季節メニュー。危なかったでぇ。来週とかだったら喰えんかったわい。
そんなワケで迷わずカキフライを注文。先日の訪問時にカウンターで隣に座ってたおっさんがカキフライ喰うとったのを横目でチラ見、粒の大きさは概ね確認済み。徐々に期待感が膨らんでいるところへ、ほどなく揚げ上がりを皿に盛ってKanotherの目の前にブツが持ってこられました。うむ、確かにデカい。これは旨そう・・・・と思ってたら、遅れて小鉢に盛られたポテトサラダが。そうか。カキフライにはポテトサラダもつくんやね。
高鳴る胸を押さえつつ箸を割り、ソースをかけて最初の1個を口に運んで、恐る恐る口の中で噛み切るわたし。そう、Kanotherは猫舌なんで、油断してカキフライを喰うと熱々の身で舌を火傷してしまい、その後のエサの味が半減てなことになりがちなので、予め用心していたわけですが、噛んでみて驚愕!全っ然熱くないっす!
とは言え冷めてるワケではありません。何せ、目の前のカウンターで揚げてた鍋から皿に盛るの見てるからね。揚げたてなんすよ。衣もカリッカリやし。でも中は熱くない。カツランチ喰うた時にも感じた、計算された火の通り加減の成せるワザなんすかね、これは。舌火傷二歩手前くらいの、熱すぎずヌル過ぎずの温度加減。絶妙です。
そして、この絶妙の温度加減のおかげなんでしょう、カキの身への火の通りもステーキで言うとこのミディアム程度。噛み切るとジューシーなカキエキスが口の中に拡がって、これがまたヒロシマンチュ魂を激しく揺さぶるんです。今まで東京で喰うたカキフライの中でも、間違いなくKanother的上位ランキングです。って、カキフライは激熱をハフハフ言いながら喰うのがいいんじゃねぇかってな向きには、勿論オススメしませんが。
いや~、こんな旨いんならもっと早く喰うときゃ良かったな~。しまったな~。来年は11月になったらすぐ来よう。そしてカキ喰おう。絶対そうしようと心に固く誓った、小雨そぼ降る雑居ビル界隈の午後なんでした。
ちなみに別皿のポテトサラダ、周りを見てると通常はフライと一緒にワンプレートで供されるみたい。ワシのは盛り忘れて後追いで来たってことだったんすね。イモを完全につぶしきらず、ゴロッとした歯触りを残して仕上げたポテトサラダ。これもまた旨かったす。

「そう言えば、燕楽のカキフライが季節限定だったな・・・・・・」
てのを思い出し、ヒロシマンチュのKanother的にはカキ連荘上等ですんで、カキフライを喰いに燕楽へ。カウンターに座ってメニューを見ると、カキフライは11月~2月の季節メニュー。危なかったでぇ。来週とかだったら喰えんかったわい。
そんなワケで迷わずカキフライを注文。先日の訪問時にカウンターで隣に座ってたおっさんがカキフライ喰うとったのを横目でチラ見、粒の大きさは概ね確認済み。徐々に期待感が膨らんでいるところへ、ほどなく揚げ上がりを皿に盛ってKanotherの目の前にブツが持ってこられました。うむ、確かにデカい。これは旨そう・・・・と思ってたら、遅れて小鉢に盛られたポテトサラダが。そうか。カキフライにはポテトサラダもつくんやね。
高鳴る胸を押さえつつ箸を割り、ソースをかけて最初の1個を口に運んで、恐る恐る口の中で噛み切るわたし。そう、Kanotherは猫舌なんで、油断してカキフライを喰うと熱々の身で舌を火傷してしまい、その後のエサの味が半減てなことになりがちなので、予め用心していたわけですが、噛んでみて驚愕!全っ然熱くないっす!
とは言え冷めてるワケではありません。何せ、目の前のカウンターで揚げてた鍋から皿に盛るの見てるからね。揚げたてなんすよ。衣もカリッカリやし。でも中は熱くない。カツランチ喰うた時にも感じた、計算された火の通り加減の成せるワザなんすかね、これは。舌火傷二歩手前くらいの、熱すぎずヌル過ぎずの温度加減。絶妙です。
そして、この絶妙の温度加減のおかげなんでしょう、カキの身への火の通りもステーキで言うとこのミディアム程度。噛み切るとジューシーなカキエキスが口の中に拡がって、これがまたヒロシマンチュ魂を激しく揺さぶるんです。今まで東京で喰うたカキフライの中でも、間違いなくKanother的上位ランキングです。って、カキフライは激熱をハフハフ言いながら喰うのがいいんじゃねぇかってな向きには、勿論オススメしませんが。
いや~、こんな旨いんならもっと早く喰うときゃ良かったな~。しまったな~。来年は11月になったらすぐ来よう。そしてカキ喰おう。絶対そうしようと心に固く誓った、小雨そぼ降る雑居ビル界隈の午後なんでした。
ちなみに別皿のポテトサラダ、周りを見てると通常はフライと一緒にワンプレートで供されるみたい。ワシのは盛り忘れて後追いで来たってことだったんすね。イモを完全につぶしきらず、ゴロッとした歯触りを残して仕上げたポテトサラダ。これもまた旨かったす。
