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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

六文ミニカレー

2009年02月23日 19時11分54秒 | 六文そば
かねてより主に天ぷらそば系でご案内の六文そばですが、これまた既にご案内のように他の多くの立ち喰い店と同様に丼物やカレー、中華そばなどもラインナップしてるだけでなく、サイドメニューなんかもあったりしてます。そんなサイドメニューから、本日はミニカレー。そう、王道カレーが喰いたくてKanotherがこないだ発注したカレーメニューってのは、これ。

ミニカレーの大きさは、皿に載せられたスプーン及びレギュラーサイズのカレーと比較して頂ければ、大体想像可能かと思いますが、まさにサイドメニューたるに相応しいサイズ。「腹が激減り!てほどではないにせよ、麺だけでは若干夜まで心許ないな~」なんてな胃袋状態に、ジャストフィットなコンパクトサイズです。

ちなみに、何のカレーセットで注文したんかと言うと、ラーメン&ミニカレーセットだったんでした。洋行帰りのKanother的には定番そばメニューも王道カレーもさることながら、ラーメンってのもヒジョーに喰いたい一品。改めて「ラーメンは日本の国民食」ってな言い回しを実感致しやすよ。

てなワケで昨日のKanother、日本の2大外来国民食を堪能させて頂いた昼下がりだったんでした。いやホント、日本に生まれて良かったぁ~っ(山本高広風に)・・・って、コメントネタのプチレトロ感は例によって時差ボケってことで許してにゃんまげです。



TOKYO SPICY CHICKEN

2009年02月22日 14時08分08秒 | Kanother旅日記
ドバイで我々ご一行が泊まったホテルは、でっかいホテルが2棟と巨大なショッピングモールが一体的に開発された「ドバイフェスティバルシティ」の中で、そのモールのなかにフードコートもあるってんで、滞在中の小腹が空いた時に冷やかしたんですが、居並ぶ店舗のなかに「FUJIYAMA」なる店が!日本人として、これは調べてみなければなりませ~ん(探偵ナイトスクープ!桂小枝風で)。



「FUJIYAMA」の前に立ち、メニューを見上げてつぶさにチェックすると、その中に「TOKYO SPICY CHICKEN」なるメニューが。一東京在住者として、これは調べてみなければなりませ~ん(また桂小枝風で)。

そんなワケで頼んだのがこちら、TOKYO SPICY CHICKENですが、ご覧の通り、スパイシーなチキンの唐揚げと炒飯の合盛り。もうこの時点で所謂日本食からは随分とかけ離れているワケですが、そんだけでなくてチキンのスパイシーさってのが丸っきりタイ料理のそれ。かなりエスニック系なスパイシーさなんです。

そして炒飯に使われている米がまた、細長いタイ米。要するに味付けから素材から何から「FUJIYAMA」だの「TOKYO SPICY CHICKEN」だのと謳いながらも、その実体は100%タイ料理と言っても過言でない出来映えなんです。とか言うとタイ人から「ちょっと待ったぁ!これがタイメシとは言わせん!」とか文句言われるかもですが。とは言え、この名前の下でこれを出されちゃあ、日本人として黙ってらんねぇ!と思ったんでした。

でも考えてみれば、日本の喫茶店で「スパゲッティーナポリタン」とかをイタリア人が喰うたら、イタリア人やら一ナポリ在住者やらが黙ってらんねぇ!て思ったりすんでしょうね。テキトーに自国風な解釈で文化をローカライズしてまうんは何処も同じってことやね。ナットク。


※奥に見えるのは生搾りマンゴージュース。濃厚!

from 学会 to 稽古

2009年02月22日 00時13分29秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古は吉祥寺。何故ならライヴ前ラスト稽古だからである。であるにも関わらず、今日の稽古は3週間ぶり。3週間ぶりにしてラスト稽古なんである。

一体どうしてそんなことになったかと言うと、既にご案内のようにKanother的には先週1週間は丸々海外出張りだったんす。で、日曜出発の土曜帰りだったもんで、出発前は色々準備とかしたかったんで稽古を休みにして、帰国翌日の日曜に稽古をする予定だったんでした。

ところが!諸事情あって土曜帰国のフライトに乗れず、日曜夜の帰国と合いなってしまい、結果として丸々3週間、稽古が空いてしまうことになったんでした。

諸事情については長くなるのでまた折りに触れってことにさして頂くとして、そんな久々稽古であるにも関わらず、Kanother的に今日がまた多忙だったんである。

これまた諸事情あってお付き合いさして頂いている某学会で、某氏の発表に対するコメンテータをやれと大先輩より仰せつかり、何だかワケも分からず朝から江東支部より遙々横浜は関内まで赴き、学会終了後にそっから吉祥寺へとって返しての稽古なんであった。しかめ3週間ぶりにしてラストってな事情も鑑みて、稽古時間は3時間。キビシ~。

そんないくぶんしんど目なスケジュールでの稽古を終えた後の最終打合せは、でたん的定番の天狗。海外出張り帰りのKanother的にも日本的定番を欲してたので、こいつぁ望むとこでした。

今日の天狗では寒ブリ刺身とか生牡蠣とか胡瓜漬物とかThe ジャパニーズ居酒屋メニューを頂いたんですが、なかでも我々の気を惹いたんは天狗40周年メニューの「オイスターロックフェラー」。牡蠣にホウレン草、ホワイトクリームとチーズを乗せてオーブンで焼いた的なブツで、これは旨い。



そんなロックフェラー気分ともども、定番的居酒屋メニューでライヴ前最終稽古を終えた、でたん2名なんでした。


ピレウス

2009年02月21日 03時08分19秒 | Kanother旅日記
Kanother的に海外出張り帰りってな事を先日この場でお話し差し上げておりましたが、何処に行ってたかってぇと2ヶ国に行ってたんでして、既にお話しのUAEともう1つは、ギリシャ。アテネとその隣のピレウスに行ってたんです。

昨今、「ロジスティクス」てのは物流用語としてだけでなく一般的にも使われておりますが、そもそも元々は「兵站」と言う意味の軍事用語。ブツを流すのがつまりは物流ってことなんで、武器弾薬やら食糧やら医薬品やら、前線にブツを如何に効率的に流すかってのは戦の最重要課題なワケです。

今回伺ったピレウスってとこは、2,500年前からアテネの外港として幾多の戦争において軍港として機能してきた港。本来的な意味において、まさにロジスティクス港湾として歴史的に機能してきた港湾です。

それはそれとして、取り急ぎ海外出張りのお話しをってことで、大理石で砂利敷かれたアテネはアクロポリスの丘に立っての1枚。出張りシゴトの合間、紀元前から今に至る悠久の歴史に触れた気分でホ~ッと溜め息な瞬間だったんでした。



建機萌え!

2009年02月20日 22時41分42秒 | 関心事
少し前のエントリでKanother的に現場好きみたいなお話しを差し上げましたが、ここんとこ雑居ビル界隈は何やら道路の拡張工事的な作業が続いており、Kanotherをワクワクさせております。

先日のシゴト帰りん時のことですが、雑居ビルを出てフッと道路の先を見遣ると、何やら見たこともない建設機械が駐車してあったんす。



ね?スターウォーズとかに出てきそうな感じのマシンでしょ?一体何なんだ?と思いよくよく眺めても、一体何に用いる建機なのかサッパシわかりません。アームの部分には先にグラブだのショベルだのといったものはついてなくて、かといってアタッチメントを付けられそうかと言えばそうでもない。アームの根元から先にかけてベルトコンベア状のものがグルリとなってるんですが、でもベルコンで何がしか運ぶ機械にしては何とも大袈裟だし。

足回りはキャタピラになってるんですが、ブルドーザみたく左右一対ではなく、車の四輪に当たるような位置関係に4つのキャタピラがついていて、こんな図体ながら何気に小回りを利かせられそうなんである。

これをお読みの皆さんのなかで、このような特徴を持つ建機をご存じの方が居られましたら是非是非コメント夜露詩句です。その後もこの建機が稼働しているところを目撃していないので、未だにわかんないんすよ。誰か教えてっ!