e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

ジュニアアスリートの栄養と食事

2009-01-26 14:36:12 | Weblog
事務局 星です。

先週24日(土)に魚沼市体育協会主催スポーツ指導者養成講座の最終企画として、
「ジュニアアスリートの栄養と食事」をテーマに講習会が開かれました。

講師に国立スポーツ科学センターの海老久美子氏を迎えての講義となりました。
オリンピック選手からプロ野球、高校野球など幅広くアスリートの栄養サポートを担当しているとのことでしたので、その一言一言が説得力のあるものでした。

印象に残ったことは、
●基礎体力がない子供は、いくらいい練習をしたり、いい技術、戦術を与えても身に付かない。
●よく練習する子供は、よく食べ、よく休む
●たくさん食べられる体をつくることが大切
という3点です。

基本的なことですが、やっぱりそこにたち帰ります。
運動・栄養・休養の3要素どれが欠けても強い体を作れません。

改めて栄養教育論の視点で現場の指導にあたらなければ、良い指導にはつながらないと感じた講習会でした。



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雪不足

2009-01-26 09:28:23 | Weblog
おニューの板に傷を付けてしまったマネージャー高木です。

 雪不足が深刻です。この週末も大陸には寒気、1,060ヘクトパスカルという強い高気圧から噴出しを期待したのですが魚沼をよけていきました。10cm程度の降雪でした。下越方面は雪だったようです。

 そんな訳で土曜日のスポーツエイドは土をよけながらのスキーレッスンでした。今年は161センチのオールラウンドスキー(新古品)を新調したのですが、早くも滑走面には細かな傷が入ってしまいました。今年の感じは(毎年こんなことを言っていますが)もう降らない感じがします。温暖化は深刻です。

 今年も初めてスキーを履く子がいると先日書きました。先週はインフルエンザ休み、今週も私が担当してスキーを履いて4時間です。どうなったと思いますか。

 1日目の最初の一時間、登ることもままなりません。緩斜面を利用してスキーの滑走性(前・横・回りながらの)を 徹底的に教え、プルークターンができるようになりました。

 2日目、様々なリズムを使いスキーを回旋させる事を徹底的に教えました。ポイントは出来るだけスキーをフラットにして操作することと、ずらす感覚を覚えこませることです。カービングスキーはそれだけで回っていきます。スキーを狭くしてその操作をするとスキーが揃い始めます。最初から同時操作で教えてきたからです。

 最後の2本は最大25度位の斜面を安定して降りてしまいました。かつて、来る日も来る日もレッスンを続けたインストラクター時代を思い出しました。指導者冥利に尽きる2日間でした。
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