だんだん回帰してきたマネージャーの高木です。
ここのところの冷え込みと強風で、クラブハウス外の桜がすっかり葉を落としました。手前のもみじは鮮やかな赤から少し沈んだ赤になってきました。皆さんが言っていましたが今年はもみじの赤がひときわ鮮やかでした。
こちらはまだ葉を落とさず濃い目の黄色になりながら頑張っています。窓から藤権現や青島方面の山に目をやると、この黄色だけが景色の中でひときわ目立って目に飛び込んできます。1年のサイクルで自然は回帰を繰り返しています。
人の心や体も回帰を始めたようです。ウォーキング、ジョギング、温泉、戦国武将、家紋と若い女性たちは回帰思考です。今朝は若い女性の登山ブームがニュースで流れていました。
行き過ぎた経済活動がエネルギー問題や地球温暖化を招き、再び新しい視点から昔の生活を見直す、そんな流れに対し若い女性たちはファッションを絡めながら敏感に反応しているのかもしれません。
本来野生動物であった人間が野生に回帰して身体活動に目覚めることはスポーツクラブにとっては好都合なこと。今のウォーキングコース整備やイベントから更に発展させて、ウォーク・里山・温泉クラブでも立ち上げてみましょうか。本気で考えています。
ところで車を使わないマネージャーとしては今週も通勤・お昼上がりで連日4.5キロのウォーキングをしながら自然に回帰しています。