連日雪と闘っているマネージャーの高木です。
体育館の廃雪作業が終わったのもつかの間、今度は小出郷福祉センターの屋根からせり出した雪庇の処理が始まりました。
こんな風にせり出した雪が
気温の上昇で落下します。上はふわふわでも2メートルもの積雪量は下の部分を氷のように硬く締め付け固めます。この写真は人為的に崩して落とした大きな塊です。直撃を食らうとおそらく首の骨も折れるような衝撃のはずです。
落ちて砕け散る瞬間の写真です。下に人がいたらこの衝撃には耐えられません。
今回一番問題となっていた東側の非常階段のせっぴです。せり出した氷の塊が
落下するとこの木の位置に落ちるはずです。赤いコーンの位置が道路、落ちた衝撃はものすごい風圧で道路の小さい子供など吹き飛ばすかもしれません。
魚沼市小出の積雪は現在2メートル17センチ、入広瀬地区は3メートルを越えました。まだまだ雪との戦いは続きます。
私も帰宅するとすぐに屋根雪処理に登ります。雪はほっておくとどんどん成長するからです。もう街中が限界状態のようです。