昨晩運動教室指導のマネージャー高木です。
相変わらずの暑さが続いています。昼上がりは日陰を捜して歩いているのですが、
頼みのアーケードは日ごとに日陰が消滅していっています。そしてやがて日なたを選んで歩く季節になるのでしょう。
十五夜以降、毎日月が出ています。昨日も赤銅色の月を見ながら夜の「小出健康運動教室」の指導に出かけました。
40から50代の女性の多い教室、行政からの受託事業です。メンバーが固定しかかり新人の入れ替わりはごく僅かです。
受託事業は啓発事業が多く行政はメンバーの固定化を望みません。でもずうっと疑問に思っていました。理由はスポーツ系の啓発事業は定着したためしがないからです。
当然だと思います。その運動のスポーツ環境がないからです。特に健康づくりは指導自体が重要になります。言ってみれば総合型地域スポーツクラブ自体がその環境なのだと思います。
少なくとも今時点で活動している参加者の環境だけは、持続させてあげたいものです。