1日で2日分の下見をした、アドバイザーの高木です。
長野県の小谷村が今年の秋のトレッキングの行き先です。
朝6時にスタッフの下村くんとトレックリーダーの滝沢さんと3人で出発。2時間40分で栂池へ。
ゴンドラリフトとロープウエーの乗り継ぎで1,829mの山頂駅へ。急いで自然園一周へ。
すばらしい天気に恵まれました。この写真は2,020mの展望湿原からの白馬岳(右)と杓子岳(左)です。中央に白馬の大雪渓が見えています。
目を凝らすと登山者の列が見えます。ただし目のよい人だけ、私には見えました。
カメラの望遠で捕らえるとこの通りです。
花は少ない季節でしたが、前日までの雨、翌日の前線通過の間のスポット的な好天気です。下見堪能しました。
白馬岳アップ。
杓子岳アップ。白馬大雪渓が見えます。
浮島湿原の池塘に姿を映す白馬岳、右は小蓮華山。
コースタイム3時間半から4時間のところを、2時間半で回り終え急いで昼食。
午後からは2日目予定の塩の道「千国(ちくに)越えコース」の下見です。
ここはコースのいたるところに道祖神、馬頭観音、庚申様、などの石仏だらけです。
こんな道を昔の旅人や牛たちが歩いたのが偲ばれる古道でした。本日の歩数は2万歩越え、しかもアッダウンの連続で少し疲労気味です。
さあ、これだけ天気がよいと本番が心配になります。、一月後の本番の好天と燃える様な紅葉を祈ることにしましょう。
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