健康運動指導士 星です。
先日は新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター主催のランニング教室の講師をしてきました。
絶好の秋晴れの中、新潟スタジアム(デンカビッグスワンスタジアム)周辺の新潟県スポーツ公園での開催でした。
60分の講義のあと、屋外での実技講習となりました。
年齢が若いバリバリのランナーから70代の熟練ランナーまでさまざまな参加者が集まって楽しかったです。
ストレッチもみなさん上手でした。
やはり気候がいいとカラダもラクに動きますね!
実技は主に基礎的なランニング技術について、できるだけ簡単な言葉で説明しました。
その都度、質問も出ていい雰囲気で進められました。
参加者に助けられながら講座ができたので皆さんに感謝しています。
前半の座学は60分があっという間でした。
参加した人たちはどういう指導をどんな人間がやるのかが気になります。
最初の印象が一番大事だと思い、しょっぱなで今日のポイントを簡潔に伝えることにしました。
具体的には走ることをより理解し、そのコツを動きながらつかむことがこの日、取り組んでもらいたいことです。
終了後のアンケートでは次のような声が聞かれました。
〇今まで「ねばり」「根性」で走っていました。効率の良い走り方を覚えてスポーツを楽しみたいと思います。 〇コロナが落ち着いたら、定期的にこのような講座を開催して欲しい。 〇ランニングの知識やドリルをたくさん聞けて良かった。もう少し継続的に参加できる講座があるとさらに知識が深まる。 〇目からウロコでした!
など、貴重な意見をいただきました。
魚沼開催ならほぼ知り合いばかりになりますが、新潟市でやるとなると勝手が違います。
皆さんがどのような目的で参加されたかを想像しないと内容がよいものになりません。
このようないつもと違う土地でのランニング講座はこれからも重要なものになってきます。
コロナ以後、県民、市民それぞれの考え方で運動習慣の質が変わっていきますので、その後押しをしていきたいと考えています。
新潟県健康づくり・スポーツ医科学センターのセンター長の荒川医師もおっしゃっていました。
スポーツは健康的にやらないとといい結果がが得られない、という言葉を胸にまた指導に活かしたいです。
ランニングは生涯スポーツとして最適ですが、それがケガにつながってしまってはもったいないことになります。
さらに普及、啓発に努めていきたいと思います。
新潟県健康づくり・スポーツ医科学センターのスタッフの皆さん、この度はありがとうございました。
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