ＮＰＯ・経営・財務・価値観・評価

３種混合のマネージャー、高木です。

　実はパソコン症候群なのか頸肩腕症気味です。そこで女房に湿布薬、アリナミンＥＸ、ついでに虫さされ薬を頼みました。どれも年をとると必要になるもの。（最後の虫さされは年寄りが夢中になる山菜採り用）。今朝「これは年寄りの三種混合薬だね」と大笑いしてしまいました。

　昨日、とあるスポーツ関係者とお話しする機会がありました。感じたのは全ての事柄のベースとなるコアの出来た人だなと言う印象でした。
　ＮＰＯにも関係している人で、表題全ての項目に同調できる考え方をしている人だなと思いました。「ＮＰＯはボランティア団体ではない」「経営的に安定していなければ駄目だ。社会保険を払えるようでなければ」「関る人はそれ相応の費用弁償を受け取るべきだ。「税金を払えるような法人でなければ」「常勤職員はしっかりとした給与や保障を受けるべきだ」「対外的な評価を高めることは、地元の評価につながる」「利益を特定の人に配分するのではなく、法人の目的のために使うことを除けば民間の営利団体と同じ考え方で経営しなければ続かない」

　まったくその通りだと思います。そんな関係者が増えていくことがエンジョイスポーツクラブ魚沼の安定につながっていくのだと思います。さあ、職員の生活やＮＰＯの目的を達するために利益の追求をするぞ！ッと自分を励ますマネージャーでした。