熱中症の危険度

午前中汗だらけだったマネージャーの高木です。

　今日午前は昼間のフリースポーツデーでした。夏休み中でお孫さんとこられている方もいらっしゃいました。相変わらず体育館全面を使い汗いっぱいの楽しさいっぱいでした。

　以前からリーダーのＭさんに頼まれていたフロアーカーリングの指導を行ってきました。



　カーリングを体育館で出来るようにしたもので、ターゲットを狙って車輪で滑走させます。氷上と違って床面の状態でカーブしてしまいます。今日の床面は中央が高くて投げる位置によって左右どちらへも流れてしまう難しいコートでした。

　指導はその対応策の指導からでした。回転を与えて意図的にコース外を狙い最後にターゲットに近づけるテクニックです。参加者にはほぼコントロールは無理と思えたのですが、



　この素晴らしい投球フォームをご覧下さい。あまりにサマになっているためにカメラがビビッてピンボケになるほど・・・んッ？　でした。

　ほとんどの人が全く問題なくストーンをコントロールし歓声を上げながらゲームを楽しみました。あまりの上達振りに大人気なく私も参戦し、ゲームを楽しみながらの指導でした。ここは指導者の面目躍如と、相手のストーンに隠れたターゲットを巻いて裏に回り込みぴたりとストーンに寄せる離れ業をやってのけました。何のことはない、只の偶然だったのですが皆さん感心する事しきりでした。

　今日の体育館は、コートのライン張りを始める時から汗が噴出す暑さ。以前お話した暑熱環境計指数は２７．８レベル。積極的に休憩を取る”警戒”から厳重警戒に近付こうと言う悪条件。多めの休憩のフリースポーツデーでした

熱中症

熱中症の入り口だったかもしれないマネージャーの高木です。

　星君も書いていましたが今日のゴールデンエイジプロジェクトのサイクリング、抜群の暑さでした。木村君・星君・森山君そして私、クラブハウスで全員日焼けのヒリヒリ肌と疲労感を訴えています。



　ご覧のような強い日差し、警戒して２０分から３０分おきに給水・休憩を取りました。


　
　でも子供達は元気です。中間の道の駅「深雪の里」付近での記念撮影です。この後、堀の内まで足を延ばし約１８キロのサイクリングでした。

　この後魚野川河畔でバーベキューを行いました。



　ご覧のように前日に食材を購入し準備を済ませました。テントを張って日陰を作ったとは言えサイクリング後の火起こし肉焼き作業はこたえました。

　終了し片付け後、家に帰り少しだけ仮眠をとりました。ところが足が攣って目が覚めました。軽い頭痛と気持の悪さ、ちょっと寝不足だった私は、軽い熱中症だったのかもしれません。信じられないくらい水分は摂っていたんですけどね。

浦佐山岳マラソン

事務局　星です。

今日はゴールデンエイジプロジェクトの子供たちとスタッフでサイクリングに行ってきました。
サイクリングのあとはバーべキューでした。

さわやかなイベントのはずが、この天候、
暑くてとっても大変でした

しかし最近の暑さには「降参」状態です。


マラソン練習も力を抜き気味です

9月5日に今年も

第24回浦佐温泉耐久山岳マラソン

に出場予定です。

この大会には過去2回出場しておりますが、毎回上り坂に屈して歩いてしまいます。。。

でも歩いてもまったく悔いはありません、それほど厳しい上りなのです。

私は昨年ハーフの部（1周）に参加して1時間41分07秒でしたので、

今年は1時間41分を切りたいと思います。

あと2週間、体調を整えて臨みます！

Eスポランニングチームは米山正芳選手も出場予定です

視察

熱さボケ？マネージャーの高木です。

昨日は新潟医療福祉大学他の学生さんと先生が視察におみえになりました。クラブドクターの上村理事長が来るまで、３０分ばかりクラブについてやプログラム、視察目的の若返りトレーニング教室について説明させてもらいました。



　その後、参加者に混じって若者達も若トレを体験しました。



　次に理事長のパワーポイントによる若返りトレーニング教室の講義があり、１時間半の研修を終えお帰りになりました。

　暑さのせいか、ちょっとうっかりが増えているようです。スタッフ・参加者とも忘れ物等が目立ちます。

　かく言う私も例外ではありません。一昨日自転車で八色まで行った帰り、無灯火の小学生に憤慨したのですが、同じ事をしてしまいました。

　昨日は北堀之内までのサイクリング。暗くなるのが解っていながら、まだ明るい空にライトを持たずに出てしまいました。秋の日はつるべ落とし、ほどの季節ではありませんが７時近くになると急激に暗くなります。

　細心の注意で車が来ると道端に停車、あとはそろりそろりで帰宅しました。暑さのせいか、年のせいかいずれもボケボケです。反省する事しきりでした。

猛暑一服

昨日からちょっと楽に感じるマネージャーの高木です。

　一昨日の夜、私の家は１２時を過ぎても室温が３０度以上。エアコンで寝るのは好きじゃないので我慢してました。２時過ぎにようやくちょっと涼しい風が全開の窓から入ってきました。

　この暑さ、身体の弱い人にはきついはずです。この猛暑の期間、心なしか救急車の音が多かったように感じました。涼しくなってほしいものです。

　昨日の小出アメダス最高気温、３１．２度。今日は３２．６度でした。あのお盆前の３７度から比べればエアコンの中みたいなもんですが、やはり３０度越えはきついものがあります。暑さは岐阜や関西へ行って３８度台を記録しています。

　小出の夜の涼しさは戻ってきました。ちょっと一服ついた感じがします。夜楽に眠れるのは本当に助かります。

　この暑さで通勤は自転車が続いています。走るのもセーブして、昨日は夕方自転車でした。４０分かけて魚野川沿いのサイクリングを楽しみました。走っているうちは風を切り快適なのですが、止まると途端に汗が噴出しました。

　自転車はどんなに走っても活動量計の数値は上りません。歩数も昨日は２９００歩。消費カロリーも２０００行きませんでした。でもそこそこの疲労感、今日の体組成計は体重標準－１％、体脂肪１８．８でした。

暑・熱

　お盆休みも終わり今日から仕事です。立秋とは名ばかり、いっそうの暑さが列島各地を襲っています。関東は軒並み３８度台、人間の体温を上回る熱波に熱中症で亡くなる方のニュースが多いようです。



　今朝のクラブハウス外の庭です。熱波に桜の葉が枯れて落ちています。枝にも黄色くなった葉がちらほら目立ちます。



　こちらは裏にある副理事長の田んぼです。作物は季節通りです。穂をつけ始めています。この暑さがどう影響するのでしょうか。良い方向への影響であってほしいものです。

　午後から若返りトレーニング教室の皆さんが集まってきました。お盆うちに皆さんゆっくりしたのかと思えば、口を揃えて大変だったとおっしゃいます。

「孫の守も３日が限度、それ以上はくたびれて」嬉しさ半分、くたびれ半分の皆さんの声でした。お孫さん相手の嬉しい熱さのお盆だったようです。

　テレビの中は昨夏に引き続き、新潟県にとっては熱い甲子園です。１３日・１６日と新潟明訓は安心して見ていられる本物の実力でした。見事なベスト８、昨年の新潟文理の再現で決勝まで行ってほしいものです。

　クラブはこの後、サイクリング・お祭民謡流しを皮切りに行事続きです。夏バテなどと言って入られません。詳しくはホームページに案内してあります。皆さんも是非ご参加下さい。

お盆４

お盆休み後半に疲れたマネージャーの木です。

　今朝、かみさんとお墓に最後のお参りに行ってきました。灯篭や蝋燭立、花瓶などをしまいに行くのを兼ねて。
　子供のころ父に言いつけられて、１６日の朝はよく同行させられました、あの世からお盆に訪れたご先祖様の霊は、１６日の朝に再びあの世に旅立つのだそうです。

　父によく言われました。遅くなるとほかの家のご先祖様の霊が出かけた後で、慌てて追いかけなければならず大変な思いをさせてしまう。という話からすると今日は、第１陣の最後尾について先導の露払いの大変さも無く、ゆっくりした旅が出来たでしょう。

　夕方には灯篭流しがあり、お盆の行事は終わります。昨日今日と夕方雨は降らず無事お盆は終わりました。

　お盆前半、忙しかったり雨で運動は出来ませんでした。昨日今日と天気は回復、２日続けて堀の内・根小屋橋、青島・福山橋と逆方向に７キロコースをこなしました。こなした言うのは嘘で途中歩きの移動でした。

　お盆休み後半、さすがにお盆休みをしていたウォーカーやジョッガーの人と沢山すれ違い挨拶を交わしました。テレビ報道にもあるように飛び切りの猛暑、暑さは良いのですが猛烈な湿気を伴った暑さです。さすがに皆さんぐったりの様子です。

　熱中症なぞとみっともない事にはならないよう途中休憩を入れながら走りました。でもきっとお盆後半の疲れは残るみたいです。

　「普段言ってることとやってることが違うじゃん」って、かみさんに怒られそうです。そ知らぬ顔で明日は歩くことにしましょう。

お盆３

仕事に少し気分を切り替え始めたマネージャーの高木です。

　今日のお墓参りに夕方行ってきました。ジョギング帰りでＴシャツ全てが汗だらけ、絞ればバシャバシャと汗が落ちる程です。不謹慎と言われるかも知れませんが、我が家は大丈夫。スポーツの汗は清めの水とお墓に眠る私の父は言うはずです。

　父は明治３８年生まれ。恵まれた家庭に生まれたようで戦前からベースボール、スポーツ登山、スキーなどあらゆるスポーツに親しんだようでした。今の甲子園大会の前身、全国高校生野球大会の明石球場の大会に長岡高校から出場した今で言う甲子園球児です。

　その後早稲田大学を卒業しＮＨＫ職員となり、同じＮＨＫに勤めていたおふくろと結婚したのでした。ＮＨＫでもラグビーや相撲などスポーツを楽しんだと話していました。

　そんな父でしたから魚釣りもスポーツフィッシング。全てキャッチアンドリリースか自宅の池で飼うという徹底ぶりでした。趣味の釣りで釣った魚を食べたり、お金で売ったりするのは邪道だとかたくなに拒否する父でもありました。おいしく食べる事や、釣具を買うためにお金に換えることは、私にとっては自然なことで魚に対する供養だと思うのですが、父は許しませんでした。

　今日、父が釣り中に大きな鯉を釣り上げその瞬間に脳溢血で亡くなった堀の内の川の近くまでジョギングで行ってきました。その帰りのお墓参りです。

　汗だらけの墓参、スポーツ好きの父にとっては最高の供養と考えています。

お盆２

体、休ませ過ぎのマネージャー高木です。

　ゆったりと過ごささせて頂いています。昨日亡くなった仲間の話の中に私の幼馴染がいます。もの心ついてから高校卒業まで一緒でした。

　亡くなった幼馴染ですが私にとって今でもライバルです。表立ってではありませんが常に張り合ってきました。（良い意味で）小学校時代は放課後の町内の遊びで、中学校では野球部のポジション争いで。

　お互いにあだ名がありました。彼の名前はひでき。喧嘩をすると「おでき」、そして頭の形状と坊主頭で「おにぎり」とからかいました。

　逆に私には、肌の白さをからかい「シロッコ」のあだ名でした。私は当時長髪、頭の形をからかう「おにぎり」のからかいに対抗した髪の毛つかみの攻撃の痛みは、今でも鮮明に記憶に残っています。あまりの痛さに涙したあの悔しさをもう一度「卑怯者」とお酒を飲みながら言ってやりたいのですが、亡くなった今としてはどうにもなりません。

　３０才過ぎてすぐの余りの早い他界に、彼の死に顔を見てただただ絶句したのを今のことのように思い起こします。今、スポーツクラブのプログラムで２年続けて彼の次男に手伝ってもらっています。当時、母親に抱っこされていた彼でした。

　そんなことを思い出すのが、お盆の供養なんでしょうか。ただただ、合掌です。

　昨日かみさんと念願のラーメン屋さんに行ってきました。広神のＭ吉さん。２度３度と振られたラーメン屋さんです。営業が午前１１時から午後２時まで。でも昨日は１２じすぎに入った私達の後２組、１２時半でのれんをしめました。かろうじてセーフでした。

　繁盛店にありがちな高圧的な態度はなく、丁寧な応対でした。私はラーメン屋に入るとただただ調理の手順に見入ります。茹で時間はタイマーで、待たされた３グループ分の手はずは見事に杓子定規でした。すべてが同じ味に仕上がっているに違いありません。

　昨日はしょうゆ味。意図的にかみさんは白しょうゆ、私は黒しょうゆで味比べをしました。かみさん私とも、白のあっさり味に軍パイを上げましたが、どちらも甲乙つけがたく好みの世界です。チャーシュウメンはドンブリの縁をぐるりと肉が１周するボリュームで、しかもあっさりチャーシューで大満足です。次回は味噌など違う味に挑戦とかみさんに約束しました。ちなみにスープは鰹だしのトリガラ和風スープでした。

お盆 鎮魂

神妙な気持ちのマネージャー高木です。

　お盆の１３日、スポーツクラブはお休みです。スポーツクラブの日常を伝えるブログとしてはお伝えすることがありません。でも、毎日１００～２００人の皆さんがご覧になっているブログとしては、出来る限り何かを書き続けようと思います。

　と言う訳でマネージャーの私的な事のみになります。ご勘弁を願いたいと思います。

　お盆というとどうしても亡くなった人の事を思い出します。実は私の中学校の野球部の仲間は半分近くが亡くなっています。

　キャッチャー２名、ピッチャー１名、サード１名、ライト１名と当時１２名の仲間のうち５名が亡くなりました。心無い野球部以外の同級生に「次はお前か」と言われた事がありました。かなり悪趣味の冗談に絶句しました。

　中学生でしかも、当時としては珍しく合宿や顧問の先生の家（柏崎の海岸沿い）に泊まりに行き寝食を共にした仲間たちでした。青臭く青春を語った夜のことがきのうの事のように思い起こされます。この仲間は当時新潟県大会に優勝したチームに１対０で惜敗したハイレベルのメンバーでした。

　事故死、病死、変死とさまざまな亡くなり方をしました。当時語った夢を半ばになくなった仲間たちを思うといっそう今、スポーツに関わる立場として身が引き締まります。

　スタッフの木村君が野球教室を切り盛りしています。人気のプログラムで昨年はお断りした子供もいたくらいです。木村君の努力のおかげでマネージャー計算では余裕でピッチングマシーンを買える資金が貯まりました。今こそＮＰＯ活動として子供たちに還元する時です。かつて野球をやった人間として、亡くなった仲間達の御霊を迎える今、仲間たちの思いをあわせて応援したい気持ちでいっぱいです。

　そんなこんなのお盆の１３日、亡くなった私の家族や青春をともにした仲間達を迎えて合掌です。