秋刀魚の高値は、ここ数年のお決まりのニュース。
一匹何千円もする秋刀魚など考えられない。
秋刀魚にすだちに大根おろし・・・この黄金トリオをこよなく愛する自分としては、乱獲する中国や台湾を苦々しく思っている(秋刀魚だけに)。
漁獲量を規制しようという日本の提案も拒絶される。
台湾はもう少し話の分かる国かと思っていたが、こと秋刀魚に関しては同様に無粋。
ワールドカップロシア大会では日本人の振るまいが世界から賞賛された。
日本人とはことほど作用に品格を備えた常識人が多いのである。
その奥ゆかしさは高評価である。
しかしながら世界では隣国韓国人のような、傲岸不遜ともいえる自己主張が罷り通っている。
そこでは日本的美徳はまるで床の間の置物のようで実用的ではない。
調和など度外視した押しつけがましさが必要なのだ。
韓国や中国のような。
ワールドカップで試合後にごみを拾うサポーターたちが話題になると、他の国のサポーターたちも拾い出したという。
こういう連鎖はないものか。
日本の言うことなら聞いてやろう・・・。
日本人のすることなら間違いはない・・・。
そんな旨い話はない。
世界はやっぱり、苦くて、塩っぱい。