気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

阿波踊り

2019-05-31 16:03:09 | 日記

去年、徳島市長と対立した「阿波踊り振興協会」が、今年の夏は全面協力することになった。

 

つまり、協会側が「大人の対応」で譲歩したことになる。

 

協会の山田理事vs遠藤市長。

この仁義なき戦いは、ケンカ上手の理事長が先手を取った格好。

市長の更なるイメージダウンに成功したように思える。

 

もちろんこれはあくまで表面上のこと。

内実は知らない。

 

しかし、世間は真相などどうでも良い。

見えるものが全てなのだ。

 

来年の市長選を見込んでの先制パンチと見る向きもある。

市長の子供じみた対応は、批判の材料としては分かりやすい。

 

これで今年の阿波踊りは大成功、となるかどうかは疑わしい。

東京のイベンターが、どこまで仕切ることができるのか。

ミュージシャンのコンサートとはわけが違う。

 

観客を増やす狙いで、総踊りを毎日やることは朗報だろうが、これまでの南内町演舞場だけでなく、他の3箇所でも日替わりで行うらしい。

 

これが意味不明。

 

満員の演舞場が日替わりで移動するだけで、その時、それ以外の演舞場は閑古鳥だろう。

つまり総数は変わらない。

 

県協会や保存協会、苔作などの路上派がそれぞれに総踊りをすれば4演舞場とも埋まる可能性はあるが、そんなことは恐らく無理。

 

あの市長ベッタリの実行委員会は一体何をやってるんだか・・・。

 

 

 

コメント
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