地元のスーパーもいよいよレジ袋が有料になる。
来月かららしい。
大きいサイズで1枚5円。
小さいサイズが3円。
いまだにこのレジ袋排斥ムーブメントに納得していない。
こんなことでプラごみによる海洋汚染が無くなるなどというのは全くの幻想。
そんなことはあらゆる機関のあらゆるデータが示している。
もっともデータが正しければの話ではあるが。
こういうパフォーマンス的な偽善行為は好きではない。
これで「良いことしている」と錯覚することがまずい。
本当にやらなければならないことに至らないからだ。
マイバックを持っていったところで、中に入るのは発泡スチロールのトレイに入った肉であり、魚であろう。
野菜も袋に入っている。
お茶を買えばペットボトル。
納豆も豆腐も何だってプラ容器に入っている。
それらをそのままにレジ袋だけを目の敵にして何の意味があるだろう。
ボクはレジ袋は有効利用している。
リビングなどのゴミ箱には、レジ袋を入れて直接ゴミがゴミ箱に触れないようにしている。
そのまま捨てても良いし、ゴミだけ捨てても良い。
キッチンのゴミ箱は「燃やせるゴミ」も「プラごみ」も「缶・ビン・ペット」も、それぞれ中にレジ袋を入れている。
そしてゴミ出しの日に、そのまま取り出し、市販の大きなポリ袋にまとめて入れて捨てる。
だからレジ袋がなくなると困るのだ。
ゴミ箱に直接捨てるなどという野蛮なことはしたくない。
じゃあどうするか。
5円払ってレジ袋をもらう。
もしくはドラッグストアでゴミ袋を買う。
そのどちらかである。
つまり我が家からポリ袋は無くならない。
もしそういう家が多いとしたら、この愚策で笑うのはスーパーだけということになる。
これでいいの⁉️