私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

クリスマスに祈ること

2016年12月24日 | 思うこと


新潟県糸魚川市の大火災に心を痛めています。
被災された皆さんに心よりお見舞い申し上げます。



昨日、我が家もクリスマスツリーを出しました。
飾っているオーナメントは、私が子供の頃からの物です。

シミがつき、色もあせて古びてしまいましたが、
子供の頃の夢が今でもいっぱい詰まっていて、
父がいて、母がいて、兄がいて、自分がいた、
その頃のことが瞼に浮かんできます。

子供たちが小さい頃にはいつも、このクリスマスツリーを出していて、
古びた飾りなのに、どの子も「汚い」と嫌がった子はいませんでした。

中央のウサギさんは、次女が幼稚園の頃に作ったものです。
目と耳がくり抜かれて赤いセロハンが貼ってあります。
とても可愛らしくて、それ以来このクリスマスツリーの仲間入りです。



慈しみ深き友なるイエスは 罪 咎(とが) 憂いを取り去り給う
心の嘆きをつつまず述べて などかは下さぬ 負える重荷を

慈しみ深き友なるイエスは 我らの弱きを知りて憐れむ
悩み悲しみに沈める時も 祈りに応えて 慰め給わん

慈しみ深き友なるイエスは 変わらぬ愛もて導き給う
世の友我らを捨て去る時も 祈りに応えていたわり給わん

讃美歌 312番 星の界 (ほしのよ)

次女の通っていた学校で歌われていた讃美歌です。
私自身もこの歌詞に励まされて頑張ることが出来ました。

今、災難に遭われて苦しい思いをされている大勢の方が
心に希望が持てますよう、心よりこの讃美歌を贈ります。



コメント (10)
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